イードのプレスリリース
2024年1月9日から12日までアメリカ・ラスベガスで世界最大級の家電・デジタル機器の見本市「CES2024」が開催されます。本セミナーでは、8年連続でCESを取材する、自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」編集長の三浦和也と元副編集長のジャーナリスト佐藤耕一氏、ゲストに株式会社東洋経済新報社 編集委員の山田雄大氏を迎えて、「CES2023」レポートで取り上げた3つのテーマについて振り返りながら「CES2024」の見どころを予測します。
■セミナー概要
1.【SDVへの動き】~ソニーホンダ、メルセデスベンツ、VWグループの考えるSDV~
CES2023ではソニーホンダ、メルセデスベンツ、VWグループ(CRIAD)の各社からSDV(Software Defined Vehicle=ソフトウェアに定義される車両)に関する出展が多く見られました。ソニーホンダからは注目のAFEELAのメディアツアーに参加した模様とソニーホンダモビリティの川西社長のインタビューを収録。メルセデスベンツの車載OSに関するインタビューや、VWのソフトウェア開発企業、CRIADのプレスカンファレンスを通して、SDVについて考察しています。
2.【EVのいまと近未来】
CESの会場に現れたEVとその関連動向を紹介しています。メルセデスベンツのEQXXと充電器設置プラン、ステランティスグループの各種EVに、BMWのI Vision Deeなどを紹介。また、EVビジネスの新たな動きとして、商用EVのホワイトレーベルとしての他社提供や、EV受託生産などの新しいビジネスの動きもレポートしています。
3.【デジタルライフスタイル】
ますます重要となる車室内空間の車内UXとしてのイマーシブオーディオ技術の展示をいくつかピックアップしています。また、アメリカのTV市場の動向として韓国勢のLGとサムスン、加えて中国勢のHisenseの展示をレポートしています。日本勢のキヤノンは巨大映画セットのブースを展示し、MRの体験展示とビジネス活用の展示も見られました。
4.【CES2024の見どころを予測】
11月末現在までのCESに関する発表を整理し、去年の動向と今年一年で起きたトレンドを踏まえて、来年のCESのトピックスを予測します。
■講師/コメンテーター
<講師>
株式会社イード レスポンス 編集長/社長室 室長 三浦和也
ジャーナリスト 佐藤耕一 氏
<ゲストコメンテーター>
株式会社東洋経済新報社 東洋経済オンライン編集部編集委員
山田 雄大(やまだ たけひろ)
1971年生まれ。1994年、上智大学経済学部卒、東洋経済新報社入社。『週刊東洋経済』編集部に在籍したこともあるが、記者生活の大半は業界担当の現場記者。情報通信やインターネット、電機、自動車、鉄鋼業界などを担当。日本証券アナリスト協会検定会員。2006年には同期の山田雄一郎記者との共著『トリックスター 「村上ファンド」4444億円の闇』(東洋経済新報社)を著す。
講師は毎年帰国後に動画を使用した個別企業向けの報告会を実施しており、このセミナーはCES2023の報告会資料を使用して開催いたします。チャットで質問も可能です。
■開催概要
開催日時:2023年11月30日(木)10:00~12:00
申込締切:2023年11月29日(水)12:00
主催:株式会社イード
共催:株式会社東洋経済新報社
参加費:1名につき11,000円(税込)
※レスポンスビジネス プレミアム会員の方は月額9,000円で他セミナー含め有料会員限定コンテンツを利用し放題。スタンダード会員の方は月額980円で会員限定記事が読み放題かつ本セミナーを9,900円で視聴可能。
お申込はこちら:https://response.jp/arti/qZZ2ylT/
■本リリースに関するお問合せ
メディア事業本部 オートモーティブ事業部 担当:釜田
https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=response
広報担当
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