City Trial Japan 2023 in Osaka(全日本選手権最終戦)

株式会社BARIKIのプレスリリース

2018年からイベントとして開催され、MFJ(一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会)の公認の元、2022年から全日本選手権の1戦として開催。今回2023年は全日本選手権の最終戦、所謂、日本一決定戦として開催。難所の数々をマシンと共に駆け抜け、”日本一”を手にするのは誰か?!そして長いモータースポーツの歴史の中で新たな舞台がここから発信されます!

2018年の「通天閣本通り商店街」開催以来の街中開催!場所は大阪駅や梅田駅から徒歩圏内の大阪市中央公会堂前!

イベント名称 : City Trial Japan 2023 in Osaka

開催日:11月12日(日) 10:00~16:00 ※都合により時間が変更になる可能性がございます。

※前日11日(土)はプレイベントDay 

※雨天決行、荒天中止

会場:大阪市中央公会堂前 中之島通 特設ステージ

内容:バイクトライアルの大会

参加選手:10名(国際A級スーパークラス) 

※全日本選手権第7戦までの10位以内のみ参加

入場料:観戦無料

主催:City Trial Japan 実行委員会

後援:大阪府、大阪市

共催:一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)

スポンサー:

本田技研工業株式会社

MAC TOOLS

住友ゴム工業株式会社(DUNLOP)

ヤマハ発動機株式会社他

       

サポート:Red Bull Japan

<バイクトライアルとは>

トライアルとは、高低差や傾斜が複雑に設定されたコースを、いかにオートバイに乗ったままで走り抜けることができるかを競うオートバイ競技。自然を舞台に争うアウトドアと、スタジアムやアリーナに人工障害物を設けるインドアがあります。その歴史は古く、20世紀初頭のオートバイ出現とともにイギリスで誕生し、「どこまで壊れずに走り続きることができるか」を競ったことがそもそもの始まりだと言われています。

その後、マシンの性能や信頼性が高まるにつれ、耐久性ではなく、ライダーのテクニックを競い合う現在の競技スタイルへと進化していきました。時には車体をピタリと停止させたり、時には後輪だけでとんでもない障害物を乗り越えてしまうなど、「静」と「動」を自在に操るライディングテクニック。

それはまさに、二輪車操作の基礎が全て詰まった究極のモータースポーツであり、見る者を魅了する最高のエンターテインメントでもあります。

トライアルの国内競技人口は数千人以上。その中でも技術の高さによって階級(ライセンス)が分かれており、世界選手権に通じる最高峰ライセンス「国際スーパーA級」は全国でもわずか20名程度。

コースの難易度はもちろん、そこを乗り越えて進むライダーの技術にも注目して楽しめる競技です。

<City Trial Japanとは>

ヨーロッパで人気の高いトライアル。しかし、日本では世界に通用するライダーが大勢いるにもかかわらず、まだまだマイナースポーツの域を出ることができずにいます。その大きな要因の一つが、やはり「目に触れる機会が少ない」ということ。そこで当実行委員会では、2018年4月21日に第1回目となる「City Trial Japan 2018 in Osaka」を初開催。2019年~2022年の開催を経て、今回は全日本選手権最終戦(日本一決定戦)の位置づけで開催。

2014年に大阪城西ノ丸庭園にて開催されたフリースタイルモトクロスの世界大会「Red Bull X-Fighters Osaka」では、20,500人の来場者を記録するなど、モータースポーツへの関心が非常に高い都市でもあります。

大阪のシンボル「通天閣」の次は「大阪市中央公会堂前」で「Trial」というモータースポーツを押し出すことで、非日常を作り出し、地元にもスポーツにも双方にメリットとなるイベントを目指します。

City Trial Japan実行委員長

藤原 慎也

■ 藤原 慎也(ふじわら しんや)

出身地: 兵庫県 生年月日: 1990.01.06

血液型: O型身長: 180.0cm 体重: 64.0kg ライディング歴: 22年

戦績:2014年 全日本選手権国際A級クラス シリーズチャンピオン

2015年~ 国際A級スーパークラスライダー

普段は山での大会が当たり前のこの競技。今回、街中で開催するのは新世界に次ぎ2回目。

会場のスケール、集客規模、そしてライダーのパフォーマンス、

あらゆる面においてクオリティを求める「City Trial Japan 2023 in Osaka」。

モータースポーツ界はもちろん、多くのメディアからも注目が集まるこの大会をオーガナイズした人物、

それが地元関西・兵庫出身の国際A級スーパークラスのライダーである “藤原 慎也” です。

「City Trial Japan 2023 in Osaka」が開催に至る背景には、彼がこの大会を作り上げる上で

打ち立てたコンセプトがあります。

それが、「モータースポーツに希望を!ライダーに夢を!」 というもの。

この大会は、日本では実現してこなかった非日常的なエリアでのレースシーンを展開することで

あらゆる可能性を追求してモータースポーツを普及することが最大の目標として作られています。

それはもちろん、出場するライダー達のためでもありますが、

彼らのパフォーマンスを見たオーディエンスに心から感動してもらうためでもあります。

そこには、「若きライダーに夢を与えたい!今の業界を変えていきたい!」という

強い想いが込められています。

11月11日(土曜日)12:00~21:00 プレイベントDAY

アーティストライブ;18:00~20:00 BES、強、ET-KING

トライアルのデモンストレーションや選手によるトークショーなども盛りだくさん!

キッチンカーもあり、秋の夜空も楽しみましょう!

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