全国石油商業組合連合会 47都道府県石油組合のプレスリリース
※本運動は、内閣府政策統括官(防災担当)、資源エネルギー庁、国土交通省の後援を頂いており、また、石油連盟、公益社団法人全日本トラック協会、日本ガソリン計量機工業会の協賛を得て実施しております。
関東大震災から100年の節目となる9月1日の防災の日に合わせ、第1弾は実話に基づくドキュメンタリーとオリジナルキャラクター全石レンによる啓発動画をサイト上(http://www.zensekiren.or.jp/mantan-undo)にて公開。今回第2弾として新たな啓発動画を制作、11月1日10時より公開いたします。
■啓発動画の内容ついて
「全石レンが伝える、誰でも簡単にできる災害対策!実験編」
本作のために書き下ろした啓発キャラクター「全石レン」ちゃんが解説する啓発ムービー第2弾
https://www.youtube.com/watch?v=ZPoheGbDFq4
より多くの方々に「満タン運動」を理解していただくために、ナビゲーターとしてオリジナルキャラクター「全石レン」ちゃんが誕生。
実際にガソリンを満タンにしたり、灯油を1缶プラスにしたりするとどのような効果があるのか。動画『実験編』を全石レンちゃんが一生懸命皆さんにお伝えしております。
■満タン&灯油プラス1缶により得られる効果検証
1.ガソリン満タンの検証
●実施概要 ・実施日:2023年7月16日 13:00~19:00 ・実施場所 :岡山県岡山市 ・内容:ガソリン車(トヨタノア)にて携帯充電、車内エアコン冷房を25度に設定、ラジオをかけ、アイドリング状態でガソリン5リットルが減る時間を測定。 |
測定の結果は3時間49分34秒。最大燃料容量(満タン) 55リットルに換算すると、満タンで42時間5分14秒(約2日間)車内で過ごすことが出来ると判明。
2.灯油プラス1缶の検証
●実施概要 ・実施日:2023年7月18日(火)~7月20日(木) ・実施場所 :岡山県岡山市 ・内容:5リットルの灯油を石油ストーブ(トヨトミ対流型石油ストーブ)にて最大出力で燃焼し続けることが可能な時間について測定 |
測定の結果は21時間24分。灯油ポリタンク1缶・ 18リットルに換算すると、77時間2分(約3日間)暖かい空間を維持できることが出来ると判明。
■全石レンの満タン応援キャンペーン第2弾スタート!
X(旧Twitter)によるキャンペーンも開始いたします。
第2弾は防災クイズ!全石レンが出演する動画内で説明している内容がクイズになっております。
正解者の方から抽選でガソリンのギフト券2,000円分をプレゼント!
【キャンペーン概要】 公式X(旧Twitter)アカウント:@mantanundo キャンペーン期間: 1.2023年11月1日〜2023年11月30日 2.2023年12月1日〜2023年12月31日 ※各月での抽選になります。 キャンペーン事務局:満タン&灯油プラス1缶運動キャンペーン事務局 【応募方法】 【キャンペーンプレゼント】 |
■11月に3つのイベントでPR
11月8日~12日にかけて3つのイベントに出展、災害に備えて燃料を備蓄しておくことの重要性を消費者に訴求します。各イベントでは、『ガソリンのギフト券』を景品とした抽選会などを実施し『満タン運動』の認知拡大・理解促進を促します。
1. 組合まつり in TOKYO 〈日時〉11月8日(水)~9日(木) 10:00~19:00 (9日は17:00まで) 〈場所〉東京国際フォーラムホールE(東京都千代田区丸の内3丁目5−1) 東京都中小企業団体中央会が主催するイベントで、様々な組合関係者が関連の商品・技術を紹介します。当日は東京都石油組合と隣接出展し、『ガソリンのギフト券』などのPRも行う予定です。 2.あいち防災フェスタ 3. ぼうさいモーターショー2023 |
■全石連 [満タン運動] 消費者向け啓発サイト
http://www.zensekiren.or.jp/mantan-undo
今年で7年目を迎えるこの運動、大きな災害はいつ起こるか分かりません。日頃からガソリンや軽油はメーターが半分程度になったら満タンに、冬場の寒い時期には灯油を1缶多めに保管していただくことで、災害に向けて燃料と安心感を同時に満たして頂けたらと思います。
皆様のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
■開催概要
1.主催:全国石油商業組合連合会・都道府県石油組合
2.協賛:石油連盟、公益社団法人全日本トラック協会、日本ガソリン計量機工業会
3.後援:内閣府政策統括官(防災担当)、資源エネルギー庁、国土交通省
4.実施期間:2023年9月1日~2024年3月31日
5.参加者:全国約 20, 600箇所のガソリンスタンド及び石油元売会社等の大型石油タンクローリー