Terra Charge、鳥取県日吉津村の2施設にEV充電器設置で協定締結

Terra Motors株式会社のプレスリリース

EV充電インフラ事業「Terra Charge（読み：テラチャージ）」を展開するTerra Motors株式会社（本社：東京都港区、取締役会長：徳重徹 / 代表取締役社長：上田晃裕、以下「テラモーターズ」）は、鳥取県日吉津村（読み：ひえづそん）と「日吉津村とTerra Motors株式会社との持続可能な地域づくりに関する協定書（以下「本協定」）」を締結いたしました。テラモーターズとしては、日吉津村が鳥取県内で初めて協定を締結した自治体となります。
日吉津村内でのEV充電インフラ普及を推進し、自然と調和する住みよいむらづくりを目指してまいります。

背景

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口（現在3万基）とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。

日吉津村は、人口3,633名（2023年10月1日時点）の鳥取県西北端部にある村です。カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを念頭とした、地球温暖化を防止する対策を推進するため、幅広い環境問題について情報提供を行い、豊かな環境を守り次世代に良好な環境を継承することを目指しています。村民、事業者、行政など多様な主体の連携により、持続可能な生活環境の実施に向けて地球温暖化対策に取り組んでいます。

一方で、テラチャージは、初期費用・ランニングコスト無料による充電インフラの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。

自然と調和する住みよいむらづくりを目指し、この度、日吉津村とテラモーターズは本協定を締結しました。EV充電インフラの普及に共同で取り組んでまいります。

本協定の内容

（１）クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること

（２）次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること

（３）地域防災力の向上に関すること

（４）観光及び産業の振興に関すること

（５）地域の魅力向上に関すること

（６）その他、持続可能な地域づくりに関すること

日吉津村：村長中田達彦様コメント

日吉津村長中田達彦（なかだたつひこ）様

日吉津村では、ＥＶの普及に向けた取組として、公用車へのＥＶの導入や、役場駐車場へ急速充電器（平成２４年度に１基）を設置していましたが、ＳＤＧｓを推進しカーボンニュートラルを実現する観点から、更に取組を進めていく必要性を感じていました。

この度、Terra Motors株式会社様からのＥＶ充電インフラ事業「Terra Charge」のご提案により、本村の負担を伴わず公共施設へのＥＶ充電器の設置が図られることで、ＥＶの普及が促進されるだけでなく、災害時のＥＶ電源の活用による安心安全な地域づくり、ＥＶで当地を訪れる観光交流人口の拡大にもつながるものと考えています。

Terra Motors株式会社様の地域と連携した取組がさらに広がり、カーボンニュートラルな社会が実現されることを期待しています。

EV充電器の導入検討施設

2024年内に日吉津村の下記2施設にEV充電器全6基を設置予定です。

施設名	所在地	設置予定充電器
日吉津村役場庁舎	鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津872-15	普通充電器（6kW）3基
ヴィレステひえづ	鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津930番地	普通充電器（6kW）3基