「Japan Mobility Show 2023」の主催者プログラム「Tokyo Future Tour」に出展

大日本印刷株式会社（DNP）は、2023年10月28日（土）～11月5日（日）に東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2023」（一般社団法人日本自動車工業会主催、旧：東京モーターショー）の主催者プログラム「Tokyo Future Tour」に協賛・出展します。

DNPは独自の「P&I」（印刷と情報）の強みを活かし、多くのパートナーとともに、注力事業領域の一つとしてモビリティ・産業用高機能材関連の事業に取り組んでいます。例えば、車の内装・外装用の加飾フィルムや電気自動車（EV）用のリチウムイオン電池用バッテリーパウチ、MaaS（Mobility as a Service）関連のシステム・サービス等を開発・提供しています。

今回の出展では、完全自動運転が実現する未来社会に向けてDNPが提案する「快適な空間」と「わくわくする体験」をテーマにした企画を展示します。主催者プログラム「Tokyo Future Tour」内にある未来の東京の公園の中で、パリの歴史的空間をVR（仮想現実）で体験できます。

【主な展示内容】

■DNPコンテンツインタラクティブシステム「みどころウォーク®」

フランス国立図書館（BnF）のリシュリュー館の象徴的な空間であるマザラン・ギャラリーを360度見回せるVR空間で、利用者は現地を実際に訪れたような体験ができます。利用者本人がヘッドマウントディスプレーを着けて手すりを伝って6mほど歩くことで、VR空間内では長さ約45mの広大な回廊を移動しながら、約9mの高さにある17世紀の天井画を間近に見ることができます。

＊DNPブースでの「みどころウォーク」のVR体験は、Japan Mobility Show 2023公式アプリ「推しモビ図鑑」で予約してご利用ください。

○DNPコンテンツインタラクティブシステム「みどころシリーズ」について

https://www.dnp.co.jp/biz/theme/cultural_property/feature03/10161344_3688.html

■インターフェンス（参考出展）

空間を隔てると同時に、向こう側の風景を見渡せるネットフェンス（ひし形金網）。そこに“心地よいデザイン”を追加することで、人と人のつながりを深め、コミュニケーションを誘発し、新しい街づくりのきっかけになるのではないか？　こうした問いに基づき、日本のモノづくりを支える東大阪の共和鋼業株式会社、常に新しいことに挑戦する近畿大学、DNPの三者による新しい共同プロジェクトが制作を進める「インターフェンス」を今回DNPブースで参考出展します。

【Japan Mobility Show 2023の概要】

従来の自動車産業主体のイベント「東京モーターショー」から、全ての産業が一緒に未来を考える場として2023年にリニューアルしたイベントが「Japan Mobility Show」です。その新しさを象徴する主催者プログラム「Tokyo Future Tour」で、来場者は多様な業界のさまざまな技術や製品・サービス等を「LIFE」「EMERGENCY」「PLAY」「FOOD」等のゾーンで体験できます。

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

※記載された内容は発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。