株式会社自動車新聞社のプレスリリース
・≪基調講演≫国土交通省 都市局 街路交通施設課 街路事業調整官 田中 成興 氏
・東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任教授 中村 文彦 氏 ※講演のみ
・一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 研究本部企画戦略部長 牧村 和彦 氏 ※講演のみ
・大阪市高速電気軌道株式会社 執行役員 豆谷 美津二 氏
・株式会社AMANE 取締役 齊藤 せつな 氏
■開催概要
[開催日時] 2023年11月30日(木)14時00分~17時30分
(最後に講師の皆さまとの名刺交換会を行います。)
[会 場] 赤坂ライフネクスト1F配信スタジオ「赤坂プラスタ」 東京都港区赤坂5-1-33
https://www.daiwalifenext.co.jp/company/office/dln_honsya.html
[定 員] 会場参加30名、WEB配信100名(先着順)
[主 催]LIGARE
[特別協力]大和ライフネクスト株式会社(会場提供)
セミナー会場の赤坂プラスタについて
https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/akasaka_plusta/index.html
※【開催の詳しい内容はこちら】
https://ligare.news/seminar/seminar20231130/
■講演内容
自動運転シャトルやオンデマンドバス、シェアサイクルなど、新たな形態のモビリティサービスが数多く出現しているが、これらの結節点として注目したいのが「モビリティハブ」だ。単に新しいモビリティサービスの提供だけではなく、既存公共交通との相互の乗り継ぎや、生活サービスの提供拠点としての役割も期待されている。また、近年では「ウォーカブルシティ」と呼ばれる、車中心から人中心へシフトしたまちづくりにも関心が集まっている。国としても、法律・予算・税制のパッケージによる支援を行い、人中心の「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの創出を推進しているところだ。この分野でもモビリティハブの役割は大きく、地域でのモビリティサービス利用や賑わい創出の拠点となることが求められている。
このように、まちづくりや交通政策の一環として、モビリティハブの社会実装はますます広がっていく見込みだ。AMANEでも、さいたま市・ENEOS・OpenStreetと共に、2022年からいち早くモビリティハブ「大宮ぷらっと」の実証実験を開始している。
今回のセミナーでは、モビリティハブ業界のキーパーソンをお招きし、取り組みのポイントや今後の展望について議論を深めていく。未来のまちはどのような姿になっていくのだろうか?人々のくらしの中でモビリティが担う役割とは?産官学それぞれの視点から、次世代の交通のあり方に焦点を当てる。
【プログラム】
※事情により変更となる可能性がございます。
13:30 受付開始
14:00 スタート ご挨拶 LIGARE編集長 井上 佳三
14:10 基調講演(25分)
「(仮題)地域公共交通と連携した人中心のまちづくり」
国土交通省 都市局 街路交通施設課 街路事業調整官 田中 成興 氏
14:35 講演(25分)
「まちづくりとモビリティハブ -小さな拠点の意味-」
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任教授 中村 文彦 氏 ※講演のみ
15:00 講演(25分)
「人中心のまちなかを実現するモビリティハブへの期待」
一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 企画戦略部長 牧村 和彦 氏 ※講演のみ
15:25 休憩(10分)
15:35 講演(25分)
「(仮題)Osaka Metroのモビリティハブの取り組み」
大阪市高速電気軌道株式会社 執行役員 豆谷 美津二 氏
16:00 講演(25分)
「生活と交通のサービスが融合した、新たな地域の交流拠点「大宮ぷらっと」の取組と今後の連携」
株式会社AMANE 取締役 齊藤 せつな 氏
16:25 パネルディスカッション+質疑応答(35分)
次世代の交通・まちづくりを担う「モビリティハブ」とは? ~産官学連携によるモビリティ革命~
国土交通省 都市局 街路交通施設課 街路事業調整官 田中 成興 氏
大阪市高速電気軌道株式会社 執行役員 豆谷 美津二 氏
/ モデレータ AMANE取締役 齊藤 せつな
17:00 名刺交換(30分)
17:30 閉会
※【開催の詳しい内容はこちら】