パナソニックグループのプレスリリース
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(代表取締役社長:永易正吏、本社:神奈川県横浜市、以下、パナソニック オートモーティブシステムズ)のフルディスプレイメーターが、マツダ株式会社(以下、マツダ)の「MAZDA CX-90」(2023年4月発売)に採用されました。パナソニック オートモーティブシステムズのフルディスプレイメーターがマツダの乗用車に採用されたのは2車種目となります。
フルディスプレイメーターは、12.3 inchの大画面ディスプレイを採用し、速度や警告などの車両状態をグラフィックスでドライバーに表示するシステムです。車両状況に応じてグラフィックスが変化し、適時・適切な情報を表示することができ、ドライバーが安全・安心を感じながら運転できることに貢献いたします。
CX-90に搭載されたフルディスプレイメーターは、パナソニック オートモーティブシステムズがマルチメディア商品や車載ナビゲーションで培ってきた高いグラフィックス技術を用いて、ドライバーが運転時に見やすく認知しやすい表現を3Dグラフィックスで実現、同モデルに相応しい高い品位を有しています。
<商品の特長>
1. 高品位なグラフィックスによる3D立体視像
高精細・高解像度のディスプレイを採用し、立体感や奥行きを感じる高品位なグラフィックスを実現。
ドライバーが乗車してから運転を終えるまで、分かりやすい情報表示を行うだけでなく、キレイな3D画像によりクルマの価値向上に貢献しています。
2. ドライブシーンに応じたモード表示
ドライバーの好みやクルマの走行状況に応じて、多数の画面モードへの切替が可能。
安全性を保ちながら、シームレスなアニメーション遷移により様々なドライビング体験を提供しています。
パナソニック オートモーティブシステムズは今後、普及が期待されるフルディスプレイメーターの領域において、リーディングカンパニーを目指します。パナソニック オートモーティブシステムズの強みを生かしたフルディスプレイメーターの開発・納入を通じて、安全・安心で快適なドライビング環境に貢献してまいります。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]フルディスプレイメーターがマツダ株式会社の「MAZDA CX-90」に採用(2023年10月16日)