株式会社トノックスのプレスリリース
マイクロ・ユーテリティ・ビークルの車両開発へ、超小型EV技術研究組合(METAx) Project leader 竹村 洋之氏(左)と 株式会社トノックス 常務取締役 殿内 崇生氏(右)
車体製造・特装車架装を得意とする株式会社トノックスは、超小型EV技術研究組合(METAx)と生産技術検討協力を結び、車両の組立・技術検証を行い、2023年10月26日から開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023において弊社のブース(小間番号:E7101)に出展することをお知らせします。
超小型EV技術研究組合(METAx)は、株式会社エイチワン、株式会社山田製作所、株式会社都筑製作所、ブルースカイテクノロジー株式会社 4社で共同研究することを目的に、経済産業大臣の認可により設立された法人です。今後、事業会社を設立し資金調達を行い量産仕様の開発を進め、2026年頃の量産を目指します。
株式会社トノックスは、車体製造・特装車架装を敷地面積46,000㎡となる平塚工場で軽乗用車からバス・トラックなどの大型車両まで幅広い車種に対応し、年間3,000台超の生産を行っています。その生産力を活かし、マイクロ・ユーテリティ・ビークル(以下「MUV」)の車体組立・技術検証で当社の強みを活かしながらMUVの量産へ向けた取り組みを推進します。
各社のコメント
超小型EV技術研究組合(METAx) 理事長 平井敏郎氏
高齢化や人口減など社会構造の急激な変化を迎える社会に、身近で使いやすい超小型EV
を提案します。宅配や食品デリバリーなど小型の荷物を運ぶ車両として皆さんの暮らしを
より豊かにするお手伝いをしたいと考えています。
株式会社トノックス 常務取締役 殿内崇生氏
車体製造・特装車架装メーカーとして初代シルビアを始めとする車体製造、自動車メーカーの試作業務など実績と信頼を積み上げた弊社と元日系自動車メーカーのEV開発を担当したエンジニアが造りあげる本物のEV車両(MUV)を両社の強みを最大限に生かし、今後量産に向けた取り組みを行います。
◆会社概要
社名:超小型EV技術研究組合(METAx)
所在地:神奈川県厚木市七沢2178
設立:2022年10月
理事長:平井敏郎(ブルースカイテクノロジー株式会社 取締役最高技術責任者)
事業内容:超小型EVの研究試験
URL: http://METAx.or.jp
社名:株式会社トノックス
所在地:神奈川県平塚市長瀞2番6号
設立:1950年10月
資本金:3億3,000万円
代表者:代表取締役会長兼社長 殿内荘太郎
事業内容:車体製造・特装車架装、特装車の設計・開発
URL: http://tonox.jp