AI技術を活用したコインパーキングシステム「電脳パーク」で前払い精算の提供開始

DataHax株式会社のプレスリリース

AI技術を活用した新しいコインパーキングシステム「電脳パーク」で前払い精算の提供を開始しました。初期費用を抑え土地のパーキング化が可能となります。

DataHax株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 大西 洋平太)は、2023年9月より自社開発のAIアルゴリズムを活用したAIカメラによるコインパーキングシステム「電脳パーク」にて前払い精算機能の提供を開始しました。

■ 電脳パークとは

独自開発のAI技術を活用したAIカメラとクラウドサーバーが駐車する車を認識し、入出庫時間、利用料金、ナンバープレート情報等を管理するコインパーキングシステムです。従来パーキング運営に必要であったフラップ板、ループコイルセンサー、ゲート、発券機、精算機などの多くの機材を必要とせず、AIカメラのみで運営します。

車番(ナンバープレート)精算の提供を開始し、駐車料金の未払い(逃避)を防止し、未払いが発生した場合も後日精算・後日請求することが可能になりました。

■ 前払い精算の機能と特徴

初期費用を抑えた土地のパーキング化

前払い精算は精算用QRコードの設置だけで運用を開始できるため、初期費用を抑えて時間貸し駐車場を開始することができます。そのため、以下のような時間貸し駐車場の課題を解決することができます。

・時間貸し駐車場に興味はあるけど初期費用やランニングコストが高い

・所有する土地や借りている土地で時間貸しの需要があるか調査したい

・月極駐車場に空きがあり、契約せずに1ヶ月放置するのはもったいない

前払い精算の支払い方法

利用者が駐車する場合、自分の車のナンバー(4桁数字)と駐車時間(24時間など)を入力し前払い精算を完了させます。その後、入力した駐車時間内の任意のタイミングで出庫します。

車番を活用した管理体制

前払い精算は機材などを使わないため初期費用が安価になりますが、厳密な管理が難しくなります。そこで、駐車場全体を撮影する監視カメラや、出入り口にて車番を撮影するカメラを設置することで逃避の防止につながります。

弊社の車番認識システムは既に全国で稼働しており、1日最大2万台の車番(ナンバープレート)を解析しクラウドにデータを収集しています。

迷惑駐車を防止し、事業化・収益化

スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの店舗や商業施設の駐車場に電脳パークを導入することにより、長時間の迷惑駐車や施設利用者以外の駐車を防止します。また迷惑駐車を防止しつつ、駐車場の余剰地を電脳パークとして利用することにより、事業化・収益化することが可能です。

■ 0円導入キャンペーン実施中

迷惑駐車に困っている店舗や施設の駐車場に電脳パークを導入いただける場合は、0円の導入コストで電脳パークを開始できるキャンペーンを実施中です。お問い合わせ、無料相談はメールまたはお電話にて受付中。

※ 駐車場の条件により対象外となるケースがあります。

■ 電脳パーク稼働駐車場

運営中の事業地の詳細はこちらからご確認ください(https://www.dennou-park.com/parkings

■ お問い合わせ先
メールアドレス: hello@datahax.jp

電話番号: 03-6823-4719

■ 運営会社
名称: DataHax株式会社
所在地: 東京都渋谷区3-27-15 坂上ビル7F
設立: 2019年4月
事業内容: 機械学習を用いたサービスの開発
URL: https://datahax.jp/

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