ENECHANGE株式会社のプレスリリース
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設置背景
政府は2035年までに乗用車の新車販売における電動車の比率を100%にする目標を掲げ、その達成に向けて、2030年までにそれまでの15万口の倍となる30万口を目指してEV充電器の設置を増加させることを示しています。特に公共用の目的地充電は10万〜15万口とされ、実現のためには年間1万口以上の充電器設置が必要です。
エネチェンジでは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万口のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。特にゴルフ場はマイカーでの来場が多く滞在時間が長いことから、目的地充電として高い需要があり、全国で「EV充電エネチェンジ」の導入が進んでいます。
ダイワロイヤルゴルフは、自然の地形を生かした美しい景観のある全国10施設のゴルフ場を運営しています。大和ハウスグループの一員として、SDGsへの取り組みが盛んで、ビニール袋の廃止によるランドリーエコバックの導入や、節水による二酸化炭素排出の削減など、各施設で工夫を凝らしています。取り組みの次なる一歩としてEV充電器に注力し、導入台数NO.1(※)の「EV充電エネチェンジ」を全施設に導入することになりました。たとえば5時間の滞在中に、6kW出力のエネチェンジの充電器を利用した場合、約250kmの航続距離を伸ばすことができます。移動のために利用した電力のほとんどを補うことができ、EVユーザーから高い満足度を得るだけでなく、EV充電インフラの普及によりゴルフプレイヤー全体のEVシフトを後押しすることも期待されます。この度、能登ゴルフ俱楽部(石川県羽咋郡志賀町)で運用が始まりました。残る9施設についても、2023年中に順次EV充電器が設置予定で、サステナブルなゴルフの実現に貢献してまいります。
※ 認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)での設置台数(2023年8月時点、GoGoEV調べ)
≪設置場所・利用概要≫
設置場所:能登ゴルフ倶楽部
所在地:石川県羽咋郡志賀町大津峰山5
EV充電器設置数:3口
利用時間:(概ね)7:30~17:30※不定期休場日及び悪天候によるクローズ日の発生で使用不可な日もあります。
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
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EV充電エネチェンジについて
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入ができるEV充電導入台数No.1のオールインワンサービスです。商業施設や宿泊施設など目的地となる場所への導入をはじめ、事業所やマンションなどへの導入も進んでいます。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードが利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
X(旧twitter)公式アカウント:https://twitter.com/enechange_ev
EV充電エネチェンジアプリ
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ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(現 東証グロース市場上場、証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン内14階
■EV充電エネチェンジに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp
TEL:050-1751-0484(受付時間:9時~18時 年中無休)