プラゴのプレスリリース
これにより、プラゴの累計資金調達額は13億1,700万円に達しました(※1)。
引き続き、EVユーザーと充電ステーションを導入する施設や自治体等の双方にとって有用な充電サービスの拡充、ひいては持続的な充電インフラの構築を加速していきます。
背景
国内では、今年8月、2030年までの公共充電器の設置目標を従来の15万基に対し倍増となる30万口に設定することをはじめ、“ユーザーの利便性向上”、“充電事業の自立化・高度化”、“社会全体の負担の軽減”を原則に掲げたEV充電インフラ整備促進に向けた方針案が示されるなど(※2)、EVおよびEV充電が社会や人々の生活に根付き、持続性を持って普及する上で重要な局面に差し掛かっています。
プラゴはこれまでに、EVを選びたくなる環境づくりをめざし、ユーザー体験の設計のもと、EV充電設備およびEVユーザー向けアプリの設計開発から、商業施設やホテル、自治体へのEV充電ステーションの導入を手がけてきました。
こうした背景を受け、EV充電ステーションの普及およびサービス拡大に向けた事業の推進を図り、日本政策金融公庫の特別貸付制度「スタートアップ支援資金」(※3)の適用を受けるとともに、日本政策金融公庫と民間金融機関が連携しての融資に至りました。
株式会社プラゴについて
・社名 株式会社プラゴ
・創立 2018年7月18日
・代表 大川 直樹
・所在地 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル8F
・累計資金調達額 13億1,700万円(資本準備金等、融資枠を含む)
※1 資本準備金等、融資枠を含む。
※2 2023年8月28日経済産業省「充電インフラ整備促進に向けた指針(仮称)の案について」より
※3 日本の経済成長及び社会課題の解決を先導することが見込まれるスタートアップ企業の成長を支援するため、日本政策金融公庫にて、令和5年2月から取り扱いが開始された特別貸付制度です。
このたびは、充電インフラの普及・サービスの拡大を目的に適用されました。