株式会社ご当地ツーリングのプレスリリース
<CBTRとは?>
CBTR(Central Biwako Touring Rally)は滋賀県彦根市をスタート・ゴール地点とし、琵琶湖を1周しながら設定されたスポットに立ち寄りデジタルスタンプを集める観光ツーリングラリーです。
スポットは琵琶湖をぐるっと囲むように今年は10箇所を設定し、すべてのスポットでスタンプを獲得した方には琵琶湖一周踏破証明書が授与されます。
<CBTR誕生物語>
CBTRはコロナで苦しむ滋賀県彦根市のとある日本料理屋社長の想いから生まれました。
新型コロナウイルスの影響により、滋賀県の観光業や飲食業は大きな打撃を受け、特に彦根城は観光客が3分の1にまで減少。そんな中、彦根の有志によって、大好きなバイクを使って琵琶湖エリアの観光を盛り上げられないかと発案され、実現したイベントです。
第1回目となる昨年は1201名のライダーが参加。8割以上が県外からの参加で、滋賀県、彦根市への観光にも大きく寄与しました。
<CBTRの特徴>
1.CBTRはバイクを使った観光イベント
バイクツーリングラリーであるCBTRですが、開催趣旨は「イベント開催による滋賀県の観光振興」です。そのため距離やスピードを競うことはなく、みなさんにできるだけ長く、多く滋賀県を観光していただけるようなコンテンツを作っています。
2.ラリー期間中は何度でも参加OK
滋賀県には「琵琶湖八景」「近江八景」と言われるように、季節に応じた様々な表情があります。特にラリー開催期の夏から秋にかけては彩豊かな景色を楽しんでいただけます。CBTRでは滋賀県を2度、3度訪れていただきたいとの想いから、今年は開催期間を大幅に延伸。デジタルスタンプもラリー開催期間中に集めていただければ踏破証明書がもらえるようになっています。
3.初心者ライダーから上級ライダーまで楽しめる距離設定
今年のCBTR2023ではスポットを昨年の倍となる10箇所、総走行距離を210kmに設定し、初心者ライダーやリターンライダーでも参加しやすい距離にしています。
さらにもっと長い距離を走りたい方や、宿泊しながら滋賀の魅力にもっと触れたいという方には、オプション企画として、様々なスポットを追加できるようにしています。
4.参加しやすいエントリー料
ラリーに参加するだけでなく、琵琶湖を1周する過程で様々なスポットに立ち寄りながら観光を楽しんでいただきたいため、CBTRのエントリー料は1人2500円と他のラリーと比べて非常に安く設定しています。
5.公式グッズの売り上げの一部は琵琶湖の水質改善のために寄付
今年もTシャツをはじめ、様々なグッズの販売を予定しておりますが、CBTRでは公式グッズの売り上げの一部は、琵琶湖の水質改善に役立てていただくため、「琵琶湖応援寄付」に寄付させていただいております。地元あってのラリー、美しい自然あってのラリーというのが私たちの想いです。
<CBTR2023開催概要>
●開催期間:2023年9月16日(土)〜11月26日(日)
●開催地:滋賀県内の琵琶湖周辺
●ラリースポット数:10ヶ所を予定
●参加費:【通常エントリー】2,500円
●エントリー方法:CBTR公式サイトよりお申し込みください。( https://cbtr.jp )
<デジタルスタンプスポット>
1.彦根城(彦根市)
2.長浜市役所駐車場 (長浜市)
3.道の駅 湖北みずどりステーション (長浜市)
4.マキノ農業公園マキノピックランド(高島市)
5.道の駅 藤樹の里 あどがわ(高島市)
6.白髭神社(高島市)
7.近江神宮(大津市)
8.道の駅 草津 グリーンプラザからすま(草津市)
9.安土城天守信長の館(近江八幡市)
10.魚清(彦根市)
※スポットの順番は推奨ルートです。お好きなルートでお周りください。
<オプション企画>
CBTR2023公式Tシャツ着用者限定で参加できるオプションスポット企画
1.トレジャーパス
スタートイベント当日に発表されるトレジャーマップをヒントに、スポットを探り当て現地を訪問すると限定コインがゲットできるもの。すべてのコインを集め、応募したライダーには「琵琶湖王」の称号を授与します。
トレジャースポットに設定されている箇所をすべて含めた総走行距離は300km以上。長い距離を走りたい方や、宿泊しながら滋賀の魅力をもっと満喫したいという方にさらに楽しんでいただけるような企画です。
https://info.cbtr.jp/tresure-hunt
2.珈琲パス
ツーリングに欠かせない珈琲を飲みながら走っていただけるよう、地元のカフェやバイクショップご協力の下、「CBTR珈琲スタンド」を設置しました。公式Tシャツを着用のうえ、マイタンブラーを持って珈琲スタンドに立ち寄っていただくと、無料でコーヒー1杯が提供されます。
■珈琲パス誕生の背景:琵琶湖の水質・ごみ問題
珈琲パス企画を実施する背景には、深刻な環境問題があります。
日本最大の大きさを誇り、美しい琵琶湖ですが、ゴミなどによる水質汚染や生態系への悪影響は大きな課題としてあります。平成26年度に滋賀県が実施した調査によると琵琶湖のゴミの35.6%がプラスチック、5.6%が飲料缶。私たちはそうした琵琶湖の環境問題に目を向けるきっかけを作るとともに、参加いただくライダーの皆さまにもゴミの出ないマイタンブラーを持ち歩いていただくことで、少しでもゴミの削減に貢献できないかと考えました。
そしてこの想いに賛同くださった琵琶湖周辺のカフェやバイクショップなどのご協力により、今回このような企画が実現しました。
CBTRに関する最新情報は各サイト・SNSでもご確認いただけます。
公式サイト:https://info.cbtr.jp
公式SNS
・Twitter:https://twitter.com/cbtr_official
・Facebook:https://www.facebook.com/CBTRofficial
・Instagram:https://www.instagram.com/j.g.t_official/