ガソリン価格高騰を受け、声明を発表“自動車ユーザーの暮らしを守るためにも 「当分の間税率の廃止」・「Tax on Taxの解消」を!”

JAFのプレスリリース

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は8月31日(木)、ガソリン小売価格の高騰を受けて次のとおり声明を発表しました。

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現在、ガソリン小売価格は高騰を続け、それにともない石油元売り会社などに支給していた補助金の期間延長の検討やトリガー条項の発動も議論されております。これまでも政府や行政機関である関係省庁へ訴え続けて参りましたが、この機会に以下の事項についてJAFは改めて強く要望します。

1.ガソリン税等に上乗せされ続けている「当分の間税率」を廃止すべき。

2.ガソリン税に消費税が課税されている「Tax on Tax」という不可解な仕組みを解消すべき。

JAFでは、このような自動車ユーザーが到底理解・納得できない仕組みを一刻も早く解消するべきと考えます。

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「当分の間」として特例税率が上乗せされ続けている。

さらにガソリン税に対しても消費税が課税されており、小売価格はガソリン自体の価格の約1.6倍となっている。

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