関東大震災から100年 TOYOTAが給電車を活用した“これからの避難生活”を提案。「TOKYOもしもFES渋谷2023」2023年9月2日(土)、3日(日) 10:00~17:00

トヨタPR事務局のプレスリリース

トヨタ自動車株式会社(以下:トヨタ)は、2023年9月2日(土)、3日(日)に開催する「TOKYOもしもFES渋谷2023」にてTOYOTAブース「電気が動くとできること トヨタの給電 これからの避難生活」を出展いたします。

 

 異常気象などにより冷房がなくては凌げないくらい気温は上がり、情報を得るためには充電が必要不可欠になるなど、現代の避難生活は電気がないと立ち行かない状態になっています。関東大震災から100年経った今でも、避難生活等が原因で亡くなる、いわゆる「災害関連死」が起きている*など、課題の多い避難後の生活。TOYOTAブースでは“「クルマで給電」で備えるこれからの避難生活”をテーマに、ストレス対策された避難生活を提案します。酷暑に対応できる「冷風テント」「冷蔵庫テント」や、避難生活のQOLを維持するための「つながるテント」「在宅避難エリア」など、現代の避難生活における最適な電力の使い方を体験できる4つのテーマテントや、親子で楽しめる電力ワークショップなど、様々なコンテンツを体験いただけます。

*出典:内閣府 防災情報のページ 災害関連死事例集

https://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/kanrenshijirei.html

  • 【『TOKYOもしもFES渋谷2023』開催概要】

渋谷に暮らす人、働く人、遊びに来た人の全てをターゲットとした「防災/減災」の普及啓発イベント。家族や友達と一緒に体験したくなるコンテンツなどを通じて、もしもの災害のときに備え、正しい防災知識を普及啓発し、被害を減らすことを目指します。

■期間  :2023年9月2日(土) 10:00~17:00

      2023年9月3日(日) 10:00~17:00

■場所  :代々木公園 (東京都渋谷区神南2丁目3)

      イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場 

■料金  :無料

  • 【出展背景】

今年は関東大震災から100年。しかし、避難生活は100年経った今でも変わっていないと言われています。加えて、この100年で気候変動により、電気がなくては凌げないくらい気温は上がり、電気が必要不可欠な時代となりました。そんな中、もしも大規模災害が起きて全ての電気が止まったら。これまで変わらなかった避難生活も、今こそ見直すべきなのではないでしょうか。トヨタのハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は“人も荷物も運べる 移動できる電源”。電気がないと立ち行かない現代の避難生活を支えてくれる存在です。トヨタのアクアやプリウスなどの給電車で給電機能を使える人が増えれば、より多くの人の避難生活レベルが向上すると考えています。今回は様々な課題を持つ現代の避難生活のアップデートとトヨタの給電車の在り方を新しく提案すべく、出展に至りました。

  • 【『TOYOTAブース「電気が動くとできること トヨタの給電 これからの避難生活」』コンテンツ内容】

ブースの入り口には避難生活の現状やこれからの避難生活の考え方など、今回の『電気が動くとできること トヨタの給電 これからの避難生活』を有意義な体験にしていただけるようなパネルを設置いたします。

■4つのテーマテント

“「クルマで給電」で備えるこれからの避難生活”をテーマに、現代の避難生活に不可欠な電力体験をイメージした4つのテーマテントを設置。酷暑に対応できる涼しい空間をイメージした「冷風テント」、ポータブル冷蔵庫や製氷機など暑い季節の避難生活に必要なグッズが集まった「冷蔵庫テント」や、避難生活のQOLを維持するための「つながるテント」、自宅での避難生活をイメージできる「在宅避難エリア」など、現代の避難生活における最適な電力の使い方を体験できる4つのテーマテントを体験いただけます。

また、4つのテントを周って集める『スタンプラリー』も実施。4つのテントを周ってすべてのスタンプを集めた方やアンケートに回答いただいた方には夏にぴったりなアイテムをプレゼントいたします。

■給電デモ体験

実際の給電車を使って、もしものときに必要な電力を給電車から確保できる非常時給電システムについて学べる『給電デモ体験』を開催。

 

■防災〇✕クイズ

被災時の正しい対処法や、給電車を避難生活に有効利用するための正しい知識を〇×クイズ形式で出題する、親子で参加できる『防災〇×クイズ』を実施。参加いただいた方全員に、防災グッズ『5年間乾かないウェットティッシュ』をプレゼントいたします。 

 

■電力ぴったりチャレンジワークショップ

給電車1台でたくさんの電気製品を使用できることを体験していただくため、『電力ぴったりチャレンジワークショップ』を実施。電気製品を繋げて目標電力に近づくようにギリギリの電力を目指し、見事チャレンジに成功した方にはミニカーをプレゼント。

  

■「防災士高荷のチェックポイント」コメントパネル

ブース全体には、防災士の高荷さんによるコメントパネルも設置。

防災士ならではの視点から避難生活における給電車の魅力を伝えます。

<プロフィール>

高荷 智也 (たかに ともや)

合同会社ソナエルワークス 代表

備え・防災アドバイザー 

BCP策定アドバイザー

備え・防災をテーマとした、講師業・執筆業・コンサル業・メディア出演業などに従事する、フリーの「防災の専門家」。各種自己メディアでも防災情報を積極配信中。

チャンネル登録者11万人を超える国内最大級の「防災専門」YouTubeチャンネル「そなえるTV」より、評価の高いハイクオリティ防災動画を毎週更新。

■TOYOTA車両展示

ブース内にはトヨタのハイブリッド車、プラグインハイブリッド車など給電可能な車両を展示いたします。

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