【茨城トヨペットレーシングチーム決勝3位】IBARAKI TOYOPET RACING TEAMから出場した中山雄一選手がついに表彰台に登る！

茨城トヨペット株式会社のプレスリリース

茨城県のトヨタディーラー、茨城トヨペット株式会社（本社：茨城県水戸市）は、モータースポーツを通じて、クルマを持つこと・走ること・語り合うことの楽しさを通じたクルマファンづくり活動を推進しています。コンセプトである「挑戦」を胸に刻み、チーム一丸となりレースに挑み続けています。

IBARAKI TOYOPET RACING TEAMについて

茨城トヨペットのレースチームは、通常店舗で勤務するエンジニアが参加しています。モータースポーツの取り組みを通じ、子どもたちやクルマ離れの若い世代、地元のクルマファンなどの多くの方に感動をお届けするとともに、レース活動で培った最新技術や知識を日々の業務で活かし、お客様にカーライフの“快適”と“安全”を提供しています。

茨城トヨペットレーシング公式サイト

https://www.ibaraki-toyopet.co.jp/wakudoki

GR86/BRZ Cup第4戦決勝レースの戦績

今シーズンで2年目となったGR86/BRZ Cup第4戦決勝レースが、８月20日（日）に十勝スピードウェイで開催されました。茨城トヨペットのレースチームからプロフェッショナルシリーズに出場した中山雄一選手は3位でゴール。自身とチームにとって初めての表彰台を獲得しました。

決勝レース当日の朝は雨。レース開始前にはやんだものの、ダンプコンディションでの戦いとなりました。

序盤は、低めの内圧にしていたことが逆効果となり、トップ2から引き離されるレース展開になりました。その後、３番手先頭として激しい攻防が繰り広げられましたが、中盤は、鉄壁のごとくポジションを守り切り、単独走行に成功。終盤は、タイヤの内圧もマッチし、一時３秒ほど開いていた差を少しずつ詰めていきました。ラスト3周は2番手をマークし、最終ラップの8コーナーは全開で走破。

惜しくも逆転には至りませんでしたが、見事３位フィニッシュとなりました。

GR86/BRZ Cupでは初となる表彰台。中山選手にとっても、IBARAKI TOYOPET RACING TEAMとっても悲願の達成となりました。

中山雄一選手のコメント

「ちょっと悔しさは残りますけど、悔しさが残るようなレースができて良かったです。話を聞くに、僕が内圧いちばん低くて、最初の5周がつらくて、そこでかなり空けられちゃったので、あと10周あったらトップまで行けましたね（笑）。もうちょっと上げておけば良かったし、セットもちょっと間違ってしまいましたが、そういったことも明確なので、すごく良かったです。ここまで長かったですけど、前回4位で、もうちょっとで……というところから表彰台。まだトップ争いの戦い方を分かっていないところがあるので、しっかりそこを改善していきたいです。スタッフの皆さんが普段の仕事も忙しい中で、いろんなこと考えてくれて、ここまで来られました。いろんな人の力を借りながら、ここまで来られたのは良かったです」