岩手県内の小学生が参加!自動車整備事業者の取り組みを学ぶ見学会を開催

JARCのプレスリリース

 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田衛士)は、「自動車整備事業者の工夫や努力」に直接触れてもらうために、8月1日(火)、岩手県内の小学生を対象にした自動車整備の現場見学会を開催しました。(協力:有限会社新和自動車整備工場 代表取締役 渡邊賢司)
 
 当日参加者は、まず座学で自動車を安全に長く使用できるように点検整備する整備事業者の役割やリサイクル部品を利用することで廃棄物が削減できる点などについて学びました。次に工場に移動し、自動車を点検・整備する様子、修理にリサイクル部品を使用し、廃棄物を減らす取組などを見学しました。
 
 見学を終えた参加者からは、「点検・整備により寒い冬でも車が長持ちして壊れないことが分かった」「リサイクル部品の種類の多さに驚いた、色々なリサイクル部品が修理に活用されているのがわかった」「ハイブリッド自動車(HEV)の仕組みが分かった」といった声が聞かれ、車を安全に長く使ってもらえるように定期的に点検・整備する整備事業者の役割に触れる機会となりました。
 

 
1.開催日時:  2023年8月1日(火) 9:30~11:00 
2.開催地: 有限会社新和自動車整備工場(岩手県紫波郡紫波町星山字間野村59-1)
3.参加者: 岩手県内の小学校児童とその保護者
4.プログラム: 座学(自動車整備業の紹介など)、工場見学(整備工場の見学、質疑応答など)
 
<見学会の様子>

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