JAFのプレスリリース
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7月20日(木)に協定締結式を開催。協定締結で幅広い協力を実現。
本協定の締結によってJAFはモビリティ・レジリエンス・アライアンス※へ加盟し、日本カーシェアリング協会が実施する被災地でのクルマの無償貸出支援に関して、協会が保有している車両の点検やその活動を機関誌等で広報するなど、本協定の締結が新しい支援の輪につながるようさまざまなカタチで協力いたします。
※災害発生時、より迅速に、より確実に、大規模な災害でも対応できるよう、企業・団体とアライアンスを結び一丸となって被災地のクルマ不足を解消するための企業ネットワーク。
◦JAFの会員へ向けたカーシェアリング協会の活動に関する広報
◦JAFからカーシェアリング協会へのクルマの寄付
◦カーシェアリング協会が保有するクルマの点検 など
開催される締結式では、本協定締結以前からのJAFと協会との取り組み紹介や両代表によるご挨拶も予定しております。ぜひご取材のほど、よろしくお願いいたします。
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モビリティ・レジリエンス・アライアンス協定締結式 詳細
■日時
2023年7月20日(木) 11:00 ~ 12:00
■場所
JAF東北本部宮城支部 会議室 (宮城県仙台市若林区卸町3-8-105)
■内容
・JAFと日本カーシェアリング協会のこれまでの取り組み
・協定書取り交わし
・両代表挨拶
・記念撮影・インタビュー
■出席者
一般社団法人日本自動車連盟(JAF) 会長 坂口正芳
一般社団法人日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤武彦 他
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協定締結のきっかけとなった活動
2022年にクラウドファンディングで連携“「被災時に無償で車を借りられる」明日の災害を備える仕組みにご支援を”
JAFは、地震や台風などで被災した車両の迅速な排除に加え、お客さまからの急増する救援要請に対応すべく、「JAFロードサービス特別支援隊」を組織し被災地へ派遣しています。
東日本大震災の際に、特別支援隊として被災地で活動した隊員から「クルマを失ってしまい、移動に困っている方が多くいらっしゃった」という話を聞き、災害でクルマを失った方の移動にかかわる支援ができないかと考えたことがクラウドファンディング実施のきっかけです。
2022年7月13日(水)~9月8日(木)の約2カ月間、“モビリティ・レジリエンス”を実施している「日本カーシェアリング協会」と連携し、クラウドファンディングを実施。目標金額300万円に対し、426名の方から3,644,000円のご支援をいただき無事に達成。皆さまからお預かりした大切なご支援は日本カーシェアリング協会に寄付し、モビリティ・レジリエンスにおける寄付車両の維持管理費や被災地までの車両運送費として役立っています。
▼生活再建の鍵であるクルマを審する「モビリティ・レジリエンス」
モビリティ・レジリエンスとは、地震・豪雨・洪水で車両の水没や流失によりクルマを使用できなくなった方に
寄付で集めたクルマを被災者に無償で貸し出し、災害時にクルマで困らない仕組みをつくる取り組みです。