『ツーリングサポーター by NAVITIME』、全国の一般有料道路の二輪車料金に対応!

株式会社ナビタイムジャパンのプレスリリース

 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2023年7月5日(水)より、バイク専用ナビゲーションアプリ『ツーリングサポーター by NAVITIME』にて、全国の一般有料道路の二輪車料金情報に対応し、あわせて、区間別に優先道路を指定するルート検索機能を提供します。

 二輪車の通行料金は、高速道路の場合は軽自動車と通常同じ料金区分となっていますが、一般有料道路の場合は各道路で料金設定が異なり、また横断的に整備された情報がなく、当社においても一般有料道路の料金を正しく表示できていませんでした。今回、当社独自の情報収集により、全国の一般有料道路で二輪料金が設定されている道路情報の一つひとつを整備し、サービス内で表示できるようにしました。一般有料道路の二輪車料金への対応は、ナビゲーションアプリにおいて初めて※1となります。

 対応した一般有料道路は、ライダーに人気の「芦ノ湖スカイライン」「箱根ターンパイク」「伊豆スカイライン」「三ヶ根山スカイライン」「嵐山高雄パークウェイ」など、全国65本です。
 ユーザーは、あらかじめルート検索条件設定にてユーザーが指定した排気量に応じた通行料金※2を、ルート検索結果画面上で、確認できます。

 区間別に優先道路を指定するルート検索機能は、ルート検索の際に、経由地区間毎に優先する道路条件を指定できる機能で、推奨、無料、高速の3ルートから指定することが可能です。

 

 これまでは、ルート全体を優先したルート検索はできますが、例えば「高速」優先に設定すると、個別の区間を「無料」優先で利用したい場合は再検索をして、期待したルートが出るまでに複数回検索を行う必要がありました。本機能により、「走り慣れている区間のみ高速道路に乗りたい」「景色の良い有料道路を通りたい」といったユーザーの好みに合ったルート作成が可能になります。
 ユーザーからも「自由にツーリングルートを作成する際、経由地区間毎に高速道路を使うか、使わないかの細かい設定を入れたい」という要望をいただいていました。また、上記料金情報の整備を行ったことからも、経由地区間毎の料金情報を考慮したルート選択が可能となりました。

 この度の対応により、正確な料金を表示することで、ツーリングを計画する際、正確な料金情報を求めているライダーや、高速道路や一般道路を通る、通らないことを指定しながら、自由にツーリングを計画したいライダーにご活用いただけます。
 なお、これらの機能はWeb版『ツーリングサポーター by NAVITIME』でもご利用いただけます。

※1 2023年7月5日、株式会社ナビタイムジャパン調べ。
※2 二輪車料金、軽自動車料金、原付料金どれが適用されるかは道路によります

  • サービスイメージ:①一般有料道路の料金表示

  • サービスイメージ:②区間別に優先道路を指定したルート検索

  • 『ツーリングサポーター by NAVITIME』について

ツーリングの計画から、走行時のナビゲーション、ツーリングログ・カスタマイズ・メンテナンスの記録などができる、バイク専用ナビゲーションアプリです。音声ナビゲーション機能では、右左折する交差点名称、急カーブ注意喚起、天候案内など、きめ細やかな音声案内で、ツーリングを便利にサポートします。
プレミアムコースでは、排気量別のルート検索や、景色の良い道を優先したナビゲーション、ライダー同士で位置場所を共有できるマスツーリング機能、無制限の走行ログ保存機能なども使えます。

アプリダウンロード
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/id958072896?mt=8
Android OS: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.bike
Web:https://web.moto.touring.navitime.jp/

「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。

今、あなたにオススメ