静岡スバルのプレスリリース
■貸与セレモニー
6月17日(土)に下田市の白浜大浜海岸で開催された救助技術向上を目的とする「サーフカーニバル第36回全日本ライフセービング種目別選手権大会」の会場にて、全国のライフセーバーの皆さまが見守る中で「SUBARUフォレスター”ライフセーバーカー”」貸与セレモニーを行いました。
■静岡県ライフセービング協会 副理事長 井藤秀晃氏よりコメント
この度、全日本ライフセービング種目別選手権大会にて貸与セレモニーを取り行なっていただきありがとうございます。全国から集まったライフセーバーが注目する中での式に身が引き締まる思いでした。
今年はコロナ禍が落ち着いたことで、海岸や海水浴場に多くの人出が予想されます。ここに集まった仲間たちとともに水辺の事故ゼロを目指して、安全のシンボルとしてSUBARUライフセーバーカーを大いに活用させていただく所存です。
静岡県で活動するライフセーバーを代表して御礼申し上げます。
■「SUBARUフォレスター”ライフセーバーカー”」の特徴
アウトドアユースにも適したSUBARUフォレスターは、横風が吹く海岸沿いの道や山道でも高い安定性を誇り、最新の運転支援システムEyesightをはじめとした優れた走行性能は移動時の疲労軽減につながり、ライフセーバーの皆さまの活動を安全にサポートします。また、大容量の収納能力を活かしてAEDをはじめとする救助機材を搭載し、特別なラッピングを施されたその姿はライフセーバーの使用する車として沿岸地域に暮らす皆さまからの認知度も年々高まっています。
■静岡スバルの「水辺の事故ゼロ」活動
株式会社SUBARUは「2030年の交通死亡事故をゼロにする」を目標に掲げて、安全、安心なSUBARU車をお客さまのもとにお届けしています。「いのちを守り輝かせるその想いに垣根はない」という想いから、「水辺の事故ゼロ」を目指す公益財団法人日本ライフセービング協会の活動に共感し、支援を続けています。
静岡県内の「交通事故ゼロ」を掲げる静岡スバルと「水辺の事故ゼロ」を目指すSLAとの協働は3年目を迎えました。本年は交通事故防止啓発の協働、社員AED講習開催に加えて、ライフセーバーのユニフォームを身にまとった静岡スバルのオリジナルキャラクター「スバリス」も新登場します。SLAと地域の皆さまと一緒に、静岡県が安全で過ごしやすい地域となるよう願い「水辺の事故ゼロ」活動に取り組みます。
■2023年度「水辺の事故ゼロ」活動予定※1
(1)7/9(日)8:00~9:00 「ビーチクリーン」@御前崎市御前崎ロングビーチ
浜に漂着したごみによる負傷、事故などを未然に防ぐため、地元サーフショップ関係者のご協力のもとお客さまと静岡スバル社員による御前崎市の海岸清掃を行います。
(2)7/12(水)9:10~9:20 「ライフセーバーと交通安全旗持ち」@静岡スバル本社前※2
静岡スバルでは、交通安全県民運動期間に地域の皆さまと一緒に安全意識を高めたいという想いから、社員が店舗前で交通安全旗持ち活動を実施しています。当日は、新しい取り組みとして、SLA所属ライフセーバーの方に参加いただくことで、「水辺の事故ゼロ」と「交通事故ゼロ」を共に訴えます。
3)8/3(木)18:30~19:00 「社員向けAED救命講習会」@静岡スバル清水店
夏季休暇を前に、万一の救命対応が必要となった事態に備えてSLA所属ライフセーバーによるAED救命講習会を静岡スバル社員向けに開催します。
(4)9/17(日)18(月)18:30~19:00 「中日本ライフセービング選手権大会協賛」@牧之原市相良海岸
静岡県、愛知県各協会所属のライフセーバーによる、レスキューチューブ等の救助用具を用いた専門性の高い救助競技大会に協賛を予定しています。水辺の安全を守るライフセーバーが技術を高める大会をサポートします。
(※1) 天候や状況により、日程・内容の変更、キャンセルの可能性があります。
(※2) 小雨決行