「第2回 次世代エアモビリティEXPO 2023」に出展

東陽テクニカのプレスリリース

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、2023年6月26日(月)からの3日間、幕張メッセで開催される「第2回 次世代エアモビリティEXPO 2023」に出展いたします。
本展は、新たな空の移動革命として期待される「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みの実現を支援することを目的とした、日本初の国際的な次世代エアモビリティ産業のための本格的な専門展示会です。
東陽テクニカは、情報通信、情報セキュリティ、EV充電、電装品評価、騒音振動、EMC(電磁環境両立性)、ソフトウェア開発支援などのさまざまな計測事業を通して培った知見や技術を活かし、エアモビリティの安全性の確保やインフラ整備に携わることで、エアモビリティ社会の実現を目指しています。
当ブースでは、「模擬飛行試験」、「機体信頼性試験」、「位置制御/無線通信評価」、「ドローン評価」の4つのテーマで、最先端の計測ソリューションをご提案いたします。

  • イベント概要 

開催展名:Japan Drone 2023 | 第8回 / 第2回 次世代エアモビリティEXPO 2023

会期:2023年6月26日(月)~28日(水) 10:00~17:00

場所:幕張メッセ (第6ホール)

ブース番号:BN-167

イベント公式サイト:https://ssl.japan-drone.com/index.html

出展お知らせページ:https://www.toyo.co.jp/material/seminar/detail/iaam2023.html

  • 主な出展内容

<模擬飛行試験>

●アイアンバード

シミュレータと連動しながら負荷をコントロールすることで、ベンチ上でさまざまな飛行模擬を行うベンチです。基本的な性能評価はもちろん、実飛行試験では再現することが難しいような過酷な条件での評価や異常状態の評価も実施することができます。

<機体信頼性試験>

●プロペラ複合評価ベンチ

プロペラを回すためのモータや6分力計がついており、推進力などの基本性能や、音振動の評価なども実施できます。降雨試験装置やバードストライク試験装置の提案も可能で、実飛行時に生じ得るプロペラへの負荷の評価ができ、製品の信頼性を高めることができます。

<位置制御/無線通信評価>

●マルチバンドGNSSシミュレータ

疑似GNSS環境を提供し、高度位置精度、位置制御、セキュリティ検証作業が効率的に行えます。創り出すGNSS環境は自由度と再現性があり、多様な条件の下で定量的に性能を評価できます。高層ビル街などGNSS信号の受信状況が悪い環境の飛行シミュレーションも行えます。

●無線伝搬路エミュレータ

無線伝搬路(RFチャネル)を疑似する無線伝搬路エミュレータです。ドローンや空飛ぶクルマと地上機器(制御装置やデータ送受信機など)間の電波環境を疑似することで、劣悪な電波環境を含む実環境下での制御性能やアプリケーションパフォーマンス評価を可能にします。

<ドローン評価>

●ドローンアナライザ

さまざまな条件で飛行シミュレーションが可能なドローンの機体性能評価装置です。実飛行なしに、エネルギー効率や飛行性能、安全性を測定することが可能です。

<株式会社東陽テクニカについて>

東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。

株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/

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