一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)【地方】のプレスリリース
この講習会は、公道では機会が少ない走行体験(スラロームや急ブレーキなど)を通じて、自分の運転スキルの確認と車の特性(走る・曲がる・止まる)を理解し、今後も引き続き安全に運転するために必要な意識や行動に気づき、身につけていただくことを目的としています。なお、諸事情により開催内容の変更および開催を中止する場合がありますのでご了承ください。
【概要】※写真は過去の様子
主催:JAF香川支部、全日本交通安全協会
後援:国土交通省、警察庁、
香川県警察本部、香川県交通安全協会
会場:HONDAセーフティトレーニングセンター四国
〒762-0011 香川県坂出市江尻町1-138
日時:6月17日(土)12:30~16:30 ※少雨決行
参加費:JAF会員 1,100円、一般 2,200円
定員:15名(最小催行5名)
申込締切:6月12日(月)17:00
申込先:下記URL
https://jaf.or.jp/common/area/2023/shikoku/kagawa/seminars/drivers-seminar-general-course/0617
スラローム体験の様子
急ブレーキ体験の様子
【講習内容】
・体操(座ってできるドライビングストレッチ)
・日常点検
・運転姿勢
・運転席からの死角体験
・スラローム走行体験
・急ブレーキ体験
・危険回避体験
全体およびカリキュラムごとの目的
【体操】(協力:日本作業療法士協会)
・運転をスムーズに行うために体をほぐすと共に、緊張を和らげるのが目的です。
【日常点検】
・公道では機会が少ない走行(急ハンドルや急ブレーキ)を行うため、その前に車の状態を知ることと、ドライバーには定期点検(車検など)と日常点検が義務付けられていることを伝えるのが目的です。
【運転姿勢】
・正確に運転しやすく、長時間でも疲れにくく、事故の際は安全に守られるために必要であることを伝えるのが目的です。
【運転席からの死角体験】
・運転席から見えている部分と見えていない(見えづらい)部分を可視化して、死角が存在していることを意識して、その死角をできるだけ見ようとすることが重要であることを伝えるのが目的です。
【スラローム走行体験】
・急いでいる状況においてヒューマンエラーが発生することから、時間と心にゆとりのある運転が必要であることを伝えるのが目的です。
【急ブレーキ体験】
・公道では行わない方がいい急ブレーキ体験を通じて、難しさと急には止まれないことを理解し、急ブレーキをしなくてもいいように危険の予測と減速を心がけることが目的です。
【危険回避体験】
・走行中に突然現れた危険要素を回避するために、速度抑止の重要性を理解することが目的です。