リョービ、本社新館建設に向けて地鎮祭を開催

リョービ株式会社のプレスリリース

リョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役社長:浦上 彰)は、広島県府中市の本社敷地内の新館建設にあたり、5月18日に地鎮祭を実施しました。建設予定の新館には、各事業(ダイカスト、建築用品)および本社の間接部門社員を集約することで、一体感の醸成やコミュニケーション強化による協働を促進します。オフィス内はワンルームの無柱空間構造にすることで、フレキシビリティに富み、多様な働き方に対応した先進的なワークプレイスを構築します。

新館完成イメージ

建物はサステナビリティを重視し、地域に根ざした環境配慮型オフィスビルとするため、建築物エネルギー性能表示制度(BELS)におけるZEB Ready認証(※)の取得を予定しています。光熱費の削減など省エネルギー効果に伴ってCO2排出量を抑制、カーボンニュートラルにも寄与します。また、自然エネルギーの利用として、地域に湧き出る井水を空調熱源や雑用水などに利用します。さらに、建物中央に設けた吹き抜けから自然光を取り込み、自然換気によって設備機器エネルギーの削減につなげます。

リョービグループでは地球環境の保全や持続可能な社会の実現に向けて、2022年に新たに環境方針、環境目標を策定し、脱炭素・循環型社会に向けて積極的な取り組みを進めています。

※ZEB Ready:Net Zero Energy Building Readyの略。基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量を削減した建築物(再生可能エネルギーを除く)

玉串を捧げ拝礼する浦上社長

<リョービ株式会社 本社新館の概要>

本社所在地:広島県府中市目崎町762

建物規模:鉄筋コンクリート造 地上3階建

延床面積:5,300㎡(1階 1,672㎡、 2階 1,778㎡、 3階 1,778㎡、 塔屋 72㎡)

完成予定:2024年10月

【お問い合わせ先】

リョービ株式会社 経営企画部広報課 TEL:03-3501-0524

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