JAFのプレスリリース
飲酒運転による交通事故は大きな社会問題となっており、警察庁によると2021年中の飲酒運転による違反件数は19,801件、交通事故件数は2,198件、死亡事故件数は152件あり、年々危険運転行為の厳罰化が進んでいるにもかかわらず、撲滅には至っておりません。
飲酒運転がいかに危険かを可視化するため、飲酒によって人体や運転にどのような影響を与えるのか、木村亜美さんに飲酒してもらいドライビングシミュレーターで走行。実際の感覚を説明してもらうとともに、JAFインストラクターが“先生”となり、その危険性をわかりやすく解説します。
飲酒後の運転について、振り返る様子
動画では飲酒前にドライビングシミュレーターで市街地コースを走行し、飲酒後にも同じコースを木村亜美さんに走ってもらいます。その際、飲酒前後で視覚機能にどう影響を与えたのかを調べるためにトビー・テクノロジー社製のアイトラッキングを装着して運転します。走行後にJAF先生に飲酒前後でどのような運転の違いがあったのか、飲酒運転の危険性について動画を振り返りながら解説していきます。
飲酒前と飲酒後で運転中に見ている箇所の違い
飲酒運転は道路交通法の違反行為であり、とても危険な行為です。「お酒に強いから大丈夫」「短い距離なら事故なんてしない」ではなく、お酒を飲んだら絶対に運転はしてはいけません。もし、お酒を飲んでしまったら、公共交通機関や運転代行を利用しましょう。また、周りの人たちがこれから運転する人に飲酒を勧めない・飲酒した人に運転させないことも大切です。
▼【コラボ動画】JAF×木村亜美 「飲酒運転の危険性」JAF先生に教わった!
https://www.youtube.com/watch?v=hsY_HyMcL18
<過去のJAF先生動画>
▼【コラボ動画】JAF×木村亜美 「タイヤのパンク対処法:前編」JAF先生に教わった!