ビーワイディージャパン株式会社のプレスリリース
この度三重交通が運行を開始するEVバスは、国、三重県、伊勢市が推進する「低炭素なまちづくり」の実現に向けた取組みを幅広い年代層に知っていただくため、三重県と包括連携協定を締結している株式会社ポケモンより、取り組みへの賛同とデザイン協力を受け、みえ応援ポケモンとして任命されている「ミジュマル」をはじめ、でんきタイプのポケモンたちがデザインされたラッピングが施されました。また、EVバス運行には、中部電力ミライズが提供する再生可能エネルギー「三重美し国(うましくに)Greenでんき(※1)」が使用されます。当該電気は通常の電気と比較し、年間約29t の CO₂ 削減効果が期待できます(※2)。
今後もBYDジャパンは、環境にやさしく、安全性の高いEVバスを提供することで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
(※1)「三重美し国Greenでんき」は、三重県内に立地する櫛田川や宮川等の水系にある水力発電所で発電された電気に、同発電所に由来する環境価値を活用することで CO₂ 排出量ゼロにした三重県産の電気を中部電力ミライズより同県内の事業者を中心に供給するものです。
(※2)三重交通調べ。
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BYDは、グローバルで累計約9万台のEVバスを納入しており、世界中の公共交通の電動化を後押ししてまいりました。BYDの日本法人であるBYDジャパンは、2015年に中国自動車メーカーとして初めて国内でEVバスを納入して以降、日本市場向けの小型EVバス「J6」や、路線バスとして最適な10.5mの大型EVバス「K8」などを展開し、日本各地で交通インフラの要としての役割を果たしています。「eモビリティを、みんなのものに。」をブランドパーパスに掲げ、日本のお客様のニーズに応える製品・サービスを展開してきた結果、140台のEVバスを納入しています。(2023年4月21日時点)
■小型EVバス「J6」について
車両名称 |
J6(読み:ジェイシックス) |
車長×車幅×車高 |
6,990mm×2,080mm×3,060mm |
一充電走行可能距離(カタログ値)(※3) |
200km |
バッテリー容量 |
105.6kWh |
乗車定員 |
都市型Ⅰ :31人 都市型Ⅱ :29人 郊外型 :25人 |
(※3)乗車率65%、エアコンなしの場合
【ビーワイディージャパン株式会社について】
2005年にBYDの日本法人として設立したBYDジャパンは、EVバスをはじめとする電気自動車事業のほか、ソーラーパネルパネルや産業用の蓄電システムなどの環境エネルギー事業を国内で展開しています。BYDジャパンは、今後も革新的な技術によって地球環境に配慮した製品・サービスを開発し、社会と人々の生活に寄り添った事業を展開してまいります。
社名 |
ビーワイディージャパン株式会社(英名:BYD JAPAN Co., Ltd.) |
本社所在地 |
神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7 横浜ダイヤビルディング19F |
事業内容 |
電気自動車事業、環境エネルギー事業、ITデバイス事業 |
代表取締役社長 |
劉 学亮 |
【BYDグループとは】
BYDは、1995年に中国・深圳で創業し、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティの4つの領域で事業をグローバルに展開しています。バッテリーメーカーとして創業した背景から、バッテリーはもとより、モーターやコントローラーなど電気自動車のコアとなる技術を自社開発・製造しています。特に、自動車事業においては、世界70超の国と地域、400超の都市に電気自動車を展開し、中国国内では9年連続で電気自動車販売台数第1位(※4)となりました。さらに、2022年の電気自動車の販売台数は世界No.1(※5)となりました。
(※4)出典「Global EV Outlook 2020」
(※5)電気自動車=EV/PHEV/FCVの総称 台数情報出典:マークラインズ(株)
以上
※本リリースの掲載内容は画像を含め、2023年4月26日(水)現在の情報です。内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
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製品に関するお問い合わせ:
ビーワイディージャパン株式会社
お問い合わせフォーム :https://byd.co.jp/contact/
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