COXの送迎バス置き去り防止支援装置が認定リスト掲載決定

コックス株式会社のプレスリリース

電子機器製品の開発・製造・販売を専業とする、コックス株式会社(本社:福岡県久留米市、代表取締役:廣瀬栄一)が、バスの置き去り事故をなくす一助となるべく開発した置き去り防止支援装置が、この度、ガイドラインへの適合認定をうけ、「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載されることが決まりました。

【より安心できる製品を】

今回適合認定をうけた当社製品「CBS-100R」は、”学校法人区分国分学園認定こども園 国分幼稚園(所在地:福岡県久留米市国分町215、園長:国分 美保子 様)”に、実証機の設置など協力いただき、実現場の声のヒアリングをしながら、如何にヒューマンエラーを減らし、安全確保の一助となれるかを考え、製品の仕組みを検討・構築してまいりました。

【製品紹介】

 「CBS-100R」は、ACCがOFFになるとブザーが鳴り始め、車両後方に設置された“ブザー停止スイッチ”を押すことで、ブザーが解除されます。運転手が車両後方まで移動することで、必然的に車両の見回りを行えるようになり、置き去り事故の防止に寄与します。また、“ブザー停止スイッチ”は有線式とすることで、設置位置の変更を防止するとともに、電池切れ等のない確実な動作を行います。

【特徴】 

 外部への通知をすぐにクラクションで行うのではなく、一度園側受信機で行うことで、周囲のお子様や、車内に取り残されたお子様へのストレスを最小限に抑えます。

 また、通信は弊社の無線通信モジュール(電波法適合済み  001-P01766)を使用しているため、月々のランニングコストも発生しません。

●基本動作

エンジン(ACC)がオフになると、車両側本体のブザーが鳴ります。

車両後方に設置した「ブザー停止スイッチ」を押すことでブザーが止まります。

※運転手が見回りをしながら車両後方まで行くことで、置き去り防止の一助となります。

ブザー停止スイッチが一定時間押されなかった場合

車両側本体から、職員室などに設置した園側受信機へ通信を行い

園側受信機が光とブザー音で注意喚起を行います。

園側受信機が注意喚起後、一定時間対応がされなかった場合

車両のクラクションを鳴らして周囲へ注意喚起を行います。

※通信が成立せず、園側受信機が注意喚起を行えなかった場合、車両のクラクションを鳴らします。

●万が一置き去りが発生した場合

車両内のSOSスイッチを押すことで、園側受信機が光とブザー音で注意喚起を行います

園側受信機が注意喚起後、一定時間対応がなかった場合、車両のクラクションを鳴らして周囲へ注意喚起を行います。

※通信が成立せず、園側受信機が注意喚起を行えなかった場合、車両のクラクションを鳴らします。

製品価格:93,500円(税込)

※別途取り付け費用

 

2台目以降のご購入の場合

追加セット: 63,800円(税込)

セット内容:車両側本体、ブザー停止スイッチ、SOSスイッチ

●注意事項

装置は必ず専門知識を持った業者に取り付けを依頼してください。

●製品に関するお問合せ

企業名 :コックス株式会社
担当者名:廣瀬 太朗
TEL  :0942-46-1285
E-Mail :taro_h@cox4.co.jp

URL  :https://www.cox4.jp/

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