最新のバッテリーチャージャー「BAT 6120」発売開始4種の操作モードでバッテリーへのストレスを軽減USB経由の充電特性アップグレードによって、最新技術に対応。

ボッシュ株式会社のプレスリリース

 バッテリー充電モード、電源供給モード、バッテリー交換モード、ショールームモード、 4つの操作モードを搭載。
 4色のバックライトとLCDディスプレイ、4つの操作ボタンにより、直感的な操作が可能。
 USBケーブルを介したファームウェアアップデート機能により、BAT6120を将来のバッテリーテクノロジーに対応させることが可能。
 付属のブラケットを使用し、壁への設置(縦掛)も可能。

ボッシュ株式会社(代表取締役社長:クラウス・メーダー 以下 ボッシュ)は、このたび最新のバッテリーチャージャー「BAT 6120」発売開始いたします。

「BAT 6120」は、自動車整備向けマルチバッテリーチャージャーです。

鉛バッテリーおよびリチウムイオンバッテリーに対応し、内蔵コンピューター制御により最適化された高速充電および最大出力100Aの電源供給機能を提供します。

様々なシーンに対応する4種の操作モードを搭載し、バッテリーへのストレスを軽減。お客様の車両を整備する際の「安心」をサポートします。電子制御システムや電装品を備えているために消費電力が大きくなりがちな最新モデルでも、整備作業中のバッテリーへのストレスを低減することができます。

  • 4種の操作モード

1.     電源供給

車両のバッテリーからの持ち出し電力がないように、車両が必要とする電力を補うように供給。最大1250W/100A DCの電源供給が可能。

2.     充電 

コンピューター制御によるバッテリーへの負荷を最小限にした高速充電。液式/AGM/EFB/GELに加えLithium(LFP)バッテリーへも対応。

3.     バッテリー交換

バッテリ-交換時のECUや各メモリ喪失を防止電源電圧12V-13.2V、最大出力電流10A~30Aで設定が可能です。

4.     ショールーム

ショールームでの使用に適した静音設計で、展示中の車両が必要とする出力を供給。高さ 116㎜の薄型設計となり、車両の下への格納も可能です。また静音ファンを使用することで本体の作動音を低減しています。

バッテリーは一度過放電してしまうと、メモリの再設定やエラーコードへの対応が必要になるほか、場合によっては予期せぬ新品バッテリーへの交換を余儀なくされるケースも考えられます。お客様の大切な愛車だからこそ、より良い状態でお返しすることが大切になります。

「BAT 6120」なら、作業環境を整えるのも容易です。薄型でコンパクト(W:329×H:116×D:433 mm、本体重量8.5kg)な形状なのでテーブルや工具棚、床などへの配置に加え、壁に据え付けて使うこともできます。

本体前面にはバックライト付き3インチ大型LCDディスプレイを備えているので、車体下やトランク内など視認性が悪い暗めの環境下でも、直感的に操作できます。

さらにUSB経由の充電特性アップグレードによって、最新のバッテリー技術に対応。設置場所や操作の手間暇に悩むことなく、作業環境を最大限にキープすることができまる、大変便利なハイパフォーマンス・バッテリーチャージャーです。

 
展示車両に常時接続した状態で利用できるので、自動車販売会社・中古車展示場・各種自動車イベントといったワークショップでの活用もお勧めです。電動化された各種機能や進化したインフォテインメントなど、さまざまなセールスポイントをわかりやすく伝えるには最適のアイテムと言えるでしょう。

「BAT6120」(0 687 000 081)同梱内容

BAT6120本体, 充電ケーブル(3 m–25 mm2), 電源ケーブル,

壁取り付け用マウント, ユーザーマニュアル(含む、安全上の注意事項)

  • 世界のボッシュ・グループ概要

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2022年の従業員数は約42万人(2022年12月31日現在)、暫定決算報告での売上高は884億ユーロ(約12.2兆円*)を計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングプロバイダーとして、スマートホーム、インダストリー4.0さらにコネクテッドモビリティに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュは、サステイナブル、安全かつ魅力的なモビリティを追求しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループは、AI(人工知能)を搭載する、もしくはAIが開発・製造に関わった製品を提供することで、コネクテッドライフを円滑にすることを戦略目標に掲げています。ボッシュは、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュは2020年第一四半期に、世界400超の拠点でカーボンニュートラルを達成しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界128の拠点で約8万5,000人の従業員が研究開発に、そのうち約4.4万人がソフトウェアエンジニアリングに携わっています。

 

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の94%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しており、残りの株式はロバート・ボッシュGmbHおよび創業家であるボッシュ家が所有する法人が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っています。

 

*2022年の為替平均レート、1ユーロ=137.9900円で計算

 

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。

www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト (英語)

www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス (英語)

https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター (ドイツ語)

www.bosch.co.jp/ ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト (日本語)

https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター (日本語)

https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)

https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube (日本語)

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