Nextbase Japan Limited 株式会社のプレスリリース
イギリスのドライブレコーダーメーカー「NEXTBASE」の日本法人、Nextbase Japan Limited株式会社（所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい４丁目４−２ 横浜ブルーアベニュー、日本代表：梶田耕太郎）は、2023年4月20日(木)より、全国のイエローハット及びAmazonにて、ヨーロッパやアメリカにてトップシェアを誇るドライブレコーダー「NEXTBASE」を発売いたします。
「NEXTBASE」はBtoC向けのドライブレコーダーに、事故時の衝撃を検出して自動で救急要請を出してくれる【SOS機能】をいち早く搭載したブランドであり、ドライブレコーダーの重要性を世界に認知させた業界のトップランナーとしての地位を築いています。
今回の日本ローンチにあたり、NEXTBASEのビジョンと今後の展開について取材しました。
■NEXTBASEについて
NEXTBASEはイギリスにて創業し2012年以降「ドライブレコーダー」の重要性をヨーロッパ全土に広めてきました。本国イギリスで市場の82%のシェアを誇り、欧州においてもシェアNo.1（GfKデータ）ブランドです。現在世界18か国で展開しており、2020年に進出したアメリカでは、展開開始からたったの2年で国内NO.１シェア（NPDデータ）を獲得し、2022年12月末には世界販売台数累計550万台を突破するなど、世界中で認知されるブランドへと成長を遂げています。
■ドライブレコーダー「NEXTBASE」が世界で展開する、自動車の【コネクティビティ】を強化するためのサービスとは？
運転時にもインターネットに接続し常に情報の送受信も可能なICT端末としての機能を有する自動車、いわゆる「コネクテッドカー」の開発が近年発展を遂げている中、Nextbaseはドライブレコーダーとして、自動車のコネクティビティを強化するサービスを世界に先駆けて展開しています。
【世界に先駆けて、BtoC のドライブレコーダーに【SOS機能】を搭載】
Nextbaseはドライブレコーダーが交通安全に有用なツールであることを発売当初より発信し、事故や交通事故死亡率の減少につなげ、地域社会に貢献することを目指してきました。
その使命を体現する機能のひとつが、独自のアルゴリズムにて事故時に車両とドライバーの情報を救急に提供し、迅速な救助をサポートする「SOS機能」であり、世界に先駆けてBtoC向け製品にいち早く取り入れたことでも有名です。
この「SOS機能」に対する信頼性の高さや、ドライブレコーダーの映像が警察や保険会社で正式な物的証拠と認められるようになった社会の変化とともに、Nextbaseはドライブレコーダーの重要性を世界的に広く認知させることに貢献してきました。
＜SOS機能 詳細＞
交通事故発生時、ドライブレコーダーに内蔵されたGセンサーが衝撃の大きさを検知。独自のアルゴリズムで救急要請の是非を判断し、未対応または要請があった場合、ドライブレコーダーで取得した位置情報に加え、モバイルアプリに登録された
車両・ドライバーの情報、血液型やアレルギーなどの医療情報を提供し、
迅速かつ的確な救助をサポートします。
●イギリスでは警察と連携した映像ポータルサービスも展開
Nextbase本社では『ナショナルドライブレコーダーセーフティーポータル』というポータルサイトを運営しています。 交通事故を減らし、より安全な道路を作るという『ビジョン ゼロ』という英国での取り組みに協力するためのポータルサイトとなっており、あらゆるデバイスで撮影した映像を簡単かつ安全に地元の警察に提出できるよう無料で開放しています。これまでに23,000件以上の映像が寄せられ、17万時間（警察官の勤務20年分に相当）が節約できたという試算結果も出ています。
【Alexa（アレクサ）を日本で発売中のドラレコとしては初めて採用】
録画開始・停止・データ保存などのドライブレコーダー操作に加え、
車のスピーカーと接続可能な場合には音楽やニュース再生など、
多くのアレクサスキルが利用可能です。
【ベンツにも採用されている「What 3 Words」もいちはやく採用】
3つの単語を入力するだけで、世界中のどんな場所でもピンポイントに
正確な位置を示してくれるアプリ「What 3 Words」をドライブレコーダーに
搭載しています。
【記録した映像をモバイル端末で管理できるNEXTBASE専用アプリを開発】
Nextbase専用モバイルアプリ。ドライブレコーダー本体のmicroSDカードに記録された映像を連携したモバイル端末やクラウド経由で簡単に確認・保存・確認が可能。
■「NEXTBASE日本進出に向けて」日本法人代表インタビュー
ヨーロッパやアメリカではトップシェアドライブレコーダーブランドとして抜群の知名度を誇る「NEXTBASE」。2023年4月よりアジア圏初となる日本での販売を開始します。
Nextbase Japan Limited株式会社 日本代表 梶田耕太郎様にグローバル企業としてのビジネスモデルと「NEXTBASE」が日本のお客様に提供を目指す価値（バリュー）についてお聞きしました。
〈NEXTBASEのブランドについてと欧米でトップシェアを獲得している背景について〉
「NEXTBASE」はイギリスで20年以上ドライブレコーダーの研究を続けてきた知見の蓄積と、自社内にて機能の開発から製品化まで一気通貫で行える強みを生かし、独自の研究開発により「次のスタンダードを創る」ドライブレコーダー専業ブランドです。
私たちは「世界中のお客様に旅を楽しんでいただく」ことを目標に掲げています。その達成に向け、商品スペックだけに価値を求めるのではなく、「お客様のニーズを理解しどのような体験を提供するべきなのか」ということに重きを置いて商品開発を行っています。
そのような商品開発に対する姿勢もあり、安心・安全面での評価はもちろんのこと、
手の届く価格帯で「優れた機能」と「利便性」を兼ね備えている点も欧米で高く評価されています。
ドライブレコーダーメーカーとして多くの小売店様とパートナーシップを構築し積極的に市場に参入したことに加え、イギリスでは撮影した映像を簡易的かつ安全に警察に提出が可能なポータルサイトの展開といったような、ドライブレコーダーに安心・安全性だけではない【新しい付加価値】を提供する取り組みにも意欲的に取り組んでいます。
そのような取り組みをきっかけとして、ヨーロッパやアメリカでの大型の見本市にて業界のトップランナーとして存在感を高めていったことも、現在のような世界的なシェア拡大に繋がっていると考えております。
〈NEXTBASEが日本のお客様に提供する価値について〉
日本進出についてはコロナ以前より4年以上慎重に検討を進めて参りました。
日本市場は欧米諸国と比べドライブレコーダーの普及率が高い成熟市場で、日本メーカー各社商品それぞれ品質面でとても優れていると感じていますが、お客様にご提供する価値は各社ほぼ同じなのではないか、と感じています。
たとえ成熟した市場であっても、最も大切な安心・安全性に加え、ワンランク上の映像クオリティとスマートな利便性をご提供することで、今までドライブレコーダーを利用されていない方々や、今使用しているドライブレコーダーに満足されていない方々にもNextbase独自の新しい付加価値をご提案出来ると考えています。
〈日本のお客様へのメッセージ〉
イギリスで誕生したNextbaseの存在意義は“世界中のお客様に旅を楽しんで頂く”ことになります。お客様の日常の旅、特別な旅に寄り添い、余計な心配をせずに旅を満喫して頂き、全ての人が旅を楽しむことで、その道もまた安全になっていく、その一端を弊社も担わせて頂ければと思います。
Nextbaseはこれからもお客様と共に走り、お客様を見守り続けます。
世界で磨かれ、認められたNextbase製品を是非一度店頭でご確認頂ければ幸いです。
■NEXTBASE フラッグシップモデル「622 GWR」概要
■製品名：622 GWR
■価格：オープン
■発売：2023年4月20日（木）
■サイズ：W94mm H53mm D45mm
■重量：125g
■有効画素数：3840×2160 800万画素
【こだわりのNextbase独自機能】
●SOS機能
交通事故発生時、ドライブレコーダーに内蔵されたGセンサーが衝撃の大きさを検知。独自のアルゴリズムで救急要請の是非を判断し、未対応または要請があった場合、ドライブレコーダーで取得した位置情報に加え、モバイルアプリに登録された車両・ドライバーの情報、血液型やアレルギーなどの医療情報を提供し、迅速かつ的確な救助をサポートします。
●Click&Go™ マウント
特許取得のマグネット式マウントを採用し、GPSをマウント内部に搭載することにより、本体サイズ及び予備取付スペースを大幅に削減。
電源もマウント経由で供給されるので、配線も目立たず、車のデザインを損ないません。
●モバイルアプリ MyNextbase Connect™
記録した映像をモバイル端末で確認・管理・共有できるNextbase専用のモバイルアプリ。
位置情報や加速度の測定値などの情報も無料クラウドに30日間保存できます。
●アレクサ
録画開始・停止・データ保存などのドライブレコーダー操作に加え、車のスピーカーと接続可能な場合には音楽やニュース再生など、多くのアレクサスキルが利用可能です。
■NEXTBASE 製品ラインナップ
●独自機能搭載モデル
●標準機能搭載モデル