東海理化、TANAAKKに出資

株式会社東海理化のプレスリリース

 株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長:二之夕 裕美、以下 東海理化)は、Tanaakk株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中 翔一朗、以下 TANAAKK)へ出資しました。

 東海理化はTOKAI RIKA DigitalkeyⓇをはじめとする新規事業領域において、2030年に150億円の売上を目指しています。TOKAI RIKA DigitalkeyⓇは、現在、車の鍵にまつわる課題をデジタルキーで解決するサービスを展開しています。具体的には、社用車管理システム「Bqey(ビーキー)」を2022年4月にサービス開始、レンタカーマッチングアプリ「Uqey(ユーキー)」を2023年2月に国内の一部店舗にて先行導入しています。今後の更なる事業の拡大に向けて、市場ニーズを素早く把握し、開発やプロダクトへそれらを反映することが必要不可欠と考え、今回、DevOps(※1)やCI/CD(※2)をはじめとするクラウド事業成長オートメーションの事業展開を進めているTANAAKKに出資しました。

 TANAAKKとはすでに技術協力関係にあり、今回の出資により両社の関係をさらに強化し、TOKAI RIKA DigitalkeyⓇの一層のスピード感のある事業拡大を実現してまいります。

※1 Development Operationsの略。研究開発からプロダクトリリース、バグ、セキュリティなどの品質テスト、ユーザの使用状況のフィードバックによるプロダクト改善まで、エンジニアと運用の垣根を壊し一連の流れをプロセス化、オートメーション化すること。
※2 Continuous Integration/Continuous Deliveryの略。ソフトウェアの変更を常にテストして自動で本番環境にリリース可能な状態にしておく、ソフトウェア開発の手法。
 

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