JAFのプレスリリース
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は、事故防止効果のある「実写版」危険予知・事故回避トレーニングに新しいテーマとして、「狭路編」動画1作を3月23日(木)からウェブサイトとYouTube公式アカウントに公開しました。
- 危険予知トレーニングとは
交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするものです。「安全」に危険な場面を覚えることで、予測する能力のトレーニングになります。
- 新テーマ「狭路編」を公開
JAFは危険予知トレーニングを実写版の動画とし、ウェブサイトに公開しています。今回は道幅の狭い道路を通行する際の危険を疑似体験する新テーマ「狭路編」を公開いたしました。
1.狭路編 : https://www.youtube.com/watch?v=iFeZRmwAPzc
道幅の狭い道路を走行しています。対向車とすれ違うことができないので、道を譲るためにいったん後ろに下がろうとしたところ、すぐ後ろに自転車がいて、危うく接触しそうになりました。
本動画ではそんな日常の運転で起こり得る危険なシーンを体験します。
今回公開した内容のほかにも“危険な場面”を想定したさまざまな動画を「実写版」危険予知・事故回避トレーニングとして公開しています。また、これらの動画をクイズ化した「交通安全3分トレーニング※」も公開。継続的なトレーニングや企業の講習などでお役立ていただけます。
JAFでは、今後も交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていきます。
- 参考
▼JAFウェブサイト 「実写版」危険予知・事故回避トレーニング:
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/risk-prediction
▼YouTube公式アカウント
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP
▼交通安全3分トレーニング
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/traffic-safety-movie/3-minutes-traning
※「交通安全3分トレーニング」とは、毎日異なる危険予知クイズが出題され、動画を見て解答すると、危険度ランクや注意すべきポイントの解説が見られます。
「受講完了証」も発行(画像保存)できますので、個人の方だけでなく、 企業や職業ドライバーの社内安全教育にも活用可能です。