ブライセン「アノテーション済み自動車走行画像データセットサンプル」にガードレール/電柱等の種類拡充

ブライセンのプレスリリース

【ブライセン】「アノテーション済み自動車走行画像データセットサンプル」にガードレール/電柱等の種類を拡充しました
 
株式会社ブライセン(代表取締役社長:藤木 優 以下、「ブライセン」 https://www.brycen.co.jp/ ) は、かねてより販売しております「アノテーション済み自動車走行画像データセット」のサンプルデータの種類を拡充いたしましたのでお知らせいたします。
 
昨今、交通死亡事故は年々減少していますが、歩行中の事故は横ばいとなっています。そういった歩行者保護支援の視点から、今回は道路上の「地物」に関するクラスを拡充。歩行者や路側帯を識別する車載用デバイス開発や、防護柵設置状況の把握などへの活用を目的にサンプルをご用意いたしました。
 
【拡充したデータセットサンプル内容】
 ・ガードレール
 ・ガードパイプ
 ・鉄柵
 ・ポール
 ・電柱
 
【アノテーションの種類】
 ・セマンティックセグメンテーション

 
 
【データセット名】
・歩行者保護/防護柵検出用データセット(セマンティックセグメンテーション)
 
データ数が増加すると、走行エリア、認識する対象物、バリエーション(天候や時間帯、周囲の車両や路側物等)などAI学習のカバー範囲が広くなり、AIの認識精度の向上が期待できます。
 
アノテーション済みデータセットは、AIモデル開発におけるPoC の効率化、AIエンジニアの負担の軽減、アノテーション修正の減少に有効なツールで、AI学習で利用するとPDCAを迅速かつ安価に回すことが期待できます。
(検証の詳細はこちら https://annotation.brycen.co.jp/info/211203.html
 
2015年からアノテーション業務を手掛けてきたブライセンの豊富な経験と蓄積データを基に、お客様の用途に応じて、対象物(クラス)の追加・変更や、シーンのバリエーション変更も柔軟に対応可能です。
 
(アノテーション済データセット紹介ページ:https://annotation.brycen.co.jp/service/dataset.html
 
各種サンプルデータご入用の際は、以下リンク先のフォームよりお問い合わせください。
(サンプルデータ問い合わせフォーム: https://annotation.brycen.co.jp/enquete2107/
 
 
 

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