ハドラスのプレスリリース
自転車専用コーティング剤「ハドラス for Bicycle」を製造・販売するハドラスホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:山本英明、以下ハドラスHD)は、トライアスロンまたはロードバイクの競技者111名に、物価高騰による競技用自転車への影響の実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査概要:物価高騰による競技用自転車への影響の実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年2月17日〜同年2月19日
有効回答:トライアスロンまたはロードバイクの競技者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ハドラスホールディングス株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.hardolass.com/
- 競技者の93.7%が、スポーツ用バイクに関して「物価高騰による影響」を実感
「Q1.あなたは、スポーツ用バイクに関して、物価高騰による影響を感じていますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に感じている」が64.9%、「やや感じている」が28.8%という回答となりました。
Q1.あなたは、スポーツ用バイクに関して、物価高騰による影響を感じていますか。
・非常に感じている:64.9%
・やや感じている:28.8%
・あまり感じていない:4.5%
・全く感じていない:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%
- 実感する影響、約8割が「自転車の価格が高くなった」と回答
Q1で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q2.どのような影響を感じていますか。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「自転車の価格が高くなった」が75.0%、「部品の価格が高くなった」が66.3%、「自転車が品薄になった」が62.5%という回答となりました。
Q2.どのような影響を感じていますか。(複数回答)
・自転車の価格が高くなった:75.0%
・部品の価格が高くなった:66.3%
・自転車が品薄になった:62.5%
・部品が品薄になった:41.3%
・修理費用が高くなった:38.5%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「質が低下している」や「身近なバイク屋さんも無くなってきている」などからも物価高騰を実感
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、スポーツ用バイクに関してあなたが感じている物価高騰による影響があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=104)と質問したところ、「質が低下している」や「身近なバイク屋さんも無くなってきている」など51の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・25歳:質が低下している。
・34歳:身近なバイク屋さんも無くなってきているので維持がむずかしくなっている。
・37歳:高すぎるので買い替えが厳しい。
・34歳:タイヤが高くなっている。
・19歳:ハイエンドモデルが高すぎるし、パーツ供給難。
- 物価高騰前と比べて、8割以上が「スポーツ用バイクのメンテナンスの頻度」が増加
「Q4.物価高騰前と比べて、スポーツ用バイクのメンテナンスの頻度は増加しましたか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が46.9%、「ややそう思う」が35.1%という回答となりました。
Q4.物価高騰前と比べて、スポーツ用バイクのメンテナンスの頻度は増加しましたか。
・非常にそう思う:46.9%
・ややそう思う:35.1%
・あまりそう思わない:14.4%
・全くそう思わない:2.7%
・わからない/答えられない:0.9%
- メンテナンス頻度の増加理由、7割以上が「欲しいモデルが品薄で、買い替えができないため」や「バイク車体価格が高く、買い替えができないため」と回答
Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q5.スポーツ用バイクのメンテナンスの頻度が増加した理由を教えてください。(複数回答)」(n=91)と質問したところ、「欲しいモデルが品薄で、買い替えができないため」が73.6%、「バイク車体価格が高く、買い替えができないため」が72.5%、「塩害の影響があり壊れやすくなっているため」が57.1%という回答となりました。
Q5.スポーツ用バイクのメンテナンスの頻度が増加した理由を教えてください。(複数回答)
・欲しいモデルが品薄で、買い替えができないため:73.6%
・バイク車体価格が高く、買い替えができないため:72.5%
・塩害の影響があり壊れやすくなっているため:57.1%
・今使っているバイクに愛着が湧いたため:50.5%
・バイクのパフォーマンスを保つため:42.9%
・走行中の事故を防ぐため:28.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「使用頻度が高まった」や「壊れてしまうと修理費用が高くなるため」などの理由も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、スポーツ用バイクのメンテナンスの頻度が増加した理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=91)と質問したところ、「使用頻度が高まった」や「壊れてしまうと修理費用が高くなるため」など44の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・39歳:使用頻度が高まった。
・24歳:壊れてしまうと修理費用が高くなるため、こまめにメンテナンスをしている。
・27歳:寒い為各部が劣化する。
・33歳:できる限り長く使いたいから。
・36歳:時間に余裕ができた。
・39歳:雪の影響。
・27歳:長年の使用で劣化した。
- 8割以上が「自転車用コーティング」を使用
「Q7.あなたは現在、自転車用コーティングを使用していますか。」(n=111)と質問したところ、「はい」が83.8%、「いいえ」が15.3%という回答となりました。
Q7.あなたは現在、自転車用コーティングを使用していますか。
・はい:83.8%
・いいえ:15.3%
・わからない/答えられない:0.9%
- 自転車用コーティングにより、「長く使えるようになった」「メンテナンスが楽になった」などのメリットを実感
Q7で「はい」と回答した方に、「Q8.自転車用コーティングのメリットとして感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=93)と質問したところ、「長く使えるようになった」が71.0%、「メンテナンスが楽になった」が67.7%、「汚れが落ちやすくなった」が59.1%という回答となりました。
Q8.自転車用コーティングのメリットとして感じていることを教えてください。(複数回答)
・長く使えるようになった:71.0%
・メンテナンスが楽になった:67.7%
・汚れが落ちやすくなった:59.1%
・熱耐性が強くなった:57.0%
・水耐性が強くなった:54.8%
・見た目が美しくなった:38.7%
・傷が付きにくくなった:32.3%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「雨の日なども拭けばすぐに汚れが落ちる」や「綺麗になって乗っていて気持ちいい」などのメリットも
Q8で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、自転車用コーティングのメリットとして感じていることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=93)と質問したところ、「雨の日なども拭けばすぐに汚れが落ちる」や「綺麗になって乗っていて気持ちいい」など42の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・24歳:雨の日なども拭けばすぐに汚れが落ちるから綺麗に保てる。
・27歳:綺麗になって乗っていて気持ちいい。
・34歳:輝きが長持ちする。
・34歳:長くきれいにつかえる。
・34歳:愛着を感じられるようになった。
- 自転車用コーティング未使用者の8割以上が、「自転車用コーティングを使用したい」と意欲
Q7で「いいえ」と回答した方に、「Q10.今後、自転車用コーティングを使用したいと思いますか。」(n=17)と質問したところ、「非常にそう思う」が17.6%、「ややそう思う」が64.7%という回答となりました。
Q10.今後、自転車用コーティングを使用したいと思いますか。
・非常にそう思う:17.6%
・ややそう思う:64.7%
・あまりそう思わない:11.8%
・全くそう思わない:5.9%
・わからない/答えられない:0.0%
- まとめ
物価高騰の影響はトライアスロン・ロードバイク競技者にも及んでいるようで、バイクの寿命を伸ばすことに注力している実態が伺えました。欲しいバイクが買えないだけではなく、そもそも交換部品ですら手に入りづらいという実態もあり、修理・交換の必要性を減らすためにメンテナンスを怠らないように気をつけているとの声が多い結果となりました。
コロナ禍で人混みを避ける移動手段として、スポーツ用バイクで通勤を始めた人は多いのではないでしょうか。また、SDGsが叫ばれる今、自動車の排気ガスの削減のためエコ活動としてスポーツ用バイクでの移動を始めた人もいるでしょう。物価高騰によりさらに高価なアイテムとなりつつあるスポーツ用バイクではあるものの、今後も需要の高まりが期待されており、バイクと同様に自転車用のメンテナンス道具にも関心が集まりそうです。
- トライアスロン・ロードバイク競技者も愛用する、自転車専用コーティング剤「ハドラスfor Bicycle」について
「ハドラス for Bicycle」は、自転車の汚れや傷の防止を目的として開発された自転車専用のコーティング剤です。『汚れ落ちが良く、メンテナンスが楽になった』とのお声を多数いただいており、自転車のメンテナンスアイテムとしてトライアスロン・ロードバイク競技者の皆様を中心にご愛用いただいています。また、ハドラスのコーティング剤は、これまでにゴルフ分野でシェアNo.1を獲得するなど、スポーツ分野においても注目を集めています。
<ハドラスコーティングの特徴>
・ナノレベルの「薄膜」、塗布対象物の見た目を変えない
一般的なコーティング剤は樹脂などの厚みがあり柔らかい成分を使用していることが多いですが、ハドラスはナノレベルの「薄膜」な「ガラス」になるコーティング剤のため、マシン本来の美しさを保ちつつ外的ダメージから守ります。
・素材を選ばずコーティング可能
染み込むもの以外であれば、形や硬さを問わず幅広い対象物に施工が可能です。ガラスなので水回りや熱にも強いという特徴があります。
・フレームしなりに追従し、クラックゼロに
ガラスは割れるイメージがあり、他社コーティング剤はクラックが発生する場合があります(ハドラス調べ)。しかし、ハドラス独自のナノテクノロジーは、コーティング層をフレームのしなりに追従させることで割れを抑制します。
<動画で見る「ハドラス for Bicycle」>
▼「ハドラス for Bicycle」公式サイト|https://bicycle.hardolass.com/
- ハドラスホールディングス株式会社について
弊社は「常識を塗り替える」をスローガンに、ナノマテリアルコートを研究開発、世に送り出し、絶えずイノベーションを起こし続けています。ナノマテリアルコート ハドラスシリーズは、産学官連携で研究開発を推進し、10年以上の歳月を費やし完成しました。今後も研究開発を続け、社会やお客様に貢献していきます。
東京オフィス:〒104-6017 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエア オフィスタワーX棟 17階
本社・研究所:〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 東京都立産業技術研究センター 製品支援ラボ304
代表者 :代表取締役 山本 英明
設立 :2000年2月29日
URL :https://www.hardolass.com/
事業内容 :ナノマテリアルコートの研究開発及び製造、販売