ヴァレオグループのプレスリリース
今年、ヴァレオは創業 100 周年を迎えます。 自動車産業での冒険の旅に出て 1 世紀が経った今、ヴァレオは持続可能なモビリティの最前線に立っています。
これにより、ヴァレオはそれぞれの事業で世界的なリーダーとなり、モビリティのあらゆる分野と新領域に技術を提供しています。世界の新車の3 台に1台がヴァレオの運転支援技術を搭載しており、世界の自動車の3台に1台が CO2 排出量の削減に貢献するヴァレオの電動化システムを採用しています。
ヴァレオのソリューションは現在、eバイク、eスクーター、電動モーターサイクルなどの電動マイクロモビリティから、無人タクシー、配送ドロイドなどの新たな形態まで、あらゆるモビリティを電動化し、安全性を高め、自律運転化しています。ヴァレオの技術は、自動車業界を超えて、交通マネジメント、歩行者安全、公共スペースのスマートライティング、EVの充電、データセンターの冷却など、インフラストラクチャや新たなサービスにも活用されています。
そしてヴァレオは、より安全で低炭素な世界に向けてイノベーションを続けます。フランス産業財産庁(INPI)が 2022年6月に発表したランキングによると、ヴァレオは世界をリードするフランスの特許出願者の一社です。 また、2050 年までにカーボン ニュートラルを達成することにも力を入れています。
ヴァレオの最高経営責任者であるクリストフ・ペリヤは、次のように述べています。「私たちは今年、産業界での冒険の歩みにおいて記念となる年を迎えました。100年にわたる情熱と献身です。100年にわたりこの業界で卓越性を発揮し、新車での顧客である自動車メーカーと、アフターマーケットでの顧客である販売代理店に、最先端の技術を幅広い市場でご活用いただけるように、最高水準の自動車基準を満たすべく取り組んできました。」
ヴァレオの冒険は、1923年にフランス・パリ近郊の工場でのブレーキライニングの製造から始まりました。ヴァレオはフランス国内で事業を拡大し、海外にも進出しました。まずヨーロッパ、次いでブラジル、そしてすべての大陸で事業を展開しています。100年を経た現在、ヴァレオはテクノロジーカンパニーとして世界の主要自動車メーカー各社のパートナーとなっています。 あの小さな工場は、29 カ国に展開する国際的な大企業となり、109,900 人の従業員を擁しています。
ヴァレオは100 周年を記念して、 3月7日パリ時間午後3時 (日本時間午後11時) に、CEOのクリストフ・ペリヤ、グループ最高人事責任者のアニエス・パーク、CTOのジョフレ・ブコによるLinkedIn Liveを開催いたします。
LinkedIn セッションへのご参加には、こちらのリンクからご登録下さい。
https://www.linkedin.com/events/7026579976539832321/
テクノロジー企業であり、すべての自動車メーカーとニューモビリティプレーヤーのパートナーであるヴァレオは、モビリティをよりクリーンで、より安全で、よりスマートにするために、たゆまずイノベーションを行っています。 ヴァレオは、電動化の加速、ADASの加速、インテリアエクスペリエンスの再創出とライティングエブリウェアにおいて、技術的・工業的なリーダーです。モビリティの変革に不可欠なこれらの4分野は、今後数年間のグループの成長を牽引しています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。フランス産業財産庁(INPI)が 2022年6月に発表したランキングによると、ヴァレオは世界をリードするフランスの特許出願者の一社です。
数字で見るヴァレオ:2022年、グループの売上は200億ユーロに達しました。2022 年 12 月 31 日時点で 109,900人の従業員を擁し、29カ国で183カ所の工場、21カ所の研究センター、44カ所の開発センター、18カ所の物流拠点を構えています。
ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。