歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」だけの外出情報共有サービス「WHILL Family Service」を提供開始

WHILL株式会社のプレスリリース

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」だけのプレミアムなサービス「WHILL Premium Care」に含まれている、外出情報共有サービス「WHILL Family Service」の提供が開始されたことを発表いたします。これに伴い、専用アプリ「WHILL Family App」がスマートフォンよりダウンロード可能となります。ご本人と家族がアプリ上で機体の居場所や状態、お出かけ記録などの外出情報を共有できるもので、安心感につながる快適な移動体験を提供いたします。

*時速6km以下で走行する近距離モビリティ

WHILL Premium Careは、保険やロードサービス、メディカルアシストがセットとなった既存のサポートサービス「WHILL Smart Care」とWHILL Family Serviceを併せて提供するもので、26,400円(税込、年間契約 ※月当たり2,200円)で利用が可能です。WHILL Family Serviceでは、アプリ上でバッテリー残量や位置情報などの機体情報を確認できるほか、お出かけルートなど日々の外出履歴が自動で記録され、一連の情報は本人だけでなく家族とも共有できます。万が一機体が転倒してしまった場合などの安全に関わる通知設定も可能で、もしもの際はいち早くご家族にお知らせが届きます。

 

超高齢化社会を背景に、運転免許返納者は年間約60万人(注1)に上りますが、免許を返納した親をもつ男女に聞いた調査(注2)によると、親のその後の生活や身体状況を気にする方が多く、約7割が「親には外出をしてほしいが、一人での外出は心配」と回答しました。また、約8割が「親にはいつまでも元気に暮らしてほしい」と答えるなど、親の元気や健康につながる商品やサービスを積極的に勧めたい家族も多いことが分かり、WHILL社は本サービスを通じ、本人と家族双方にとって、安心感につながる快適な移動体験を提供します。
注1:警察庁『運転免許統計』(令和3年版)https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r03/r03_main.pdf
注2:免許返納後の親をもつ男女 100ss 全国 オンライン調査 2022年8月実施

WHILL社は今後も、近距離モビリティWHILLと関連サービスの展開を通じ、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」ことを目指してまいります。

■WHILL Premium Care概要
◇料金:26,400円(税込、年間契約 ※月あたり2,200円)
◇内容:「WHILL Smart Care(保険、ロードサービス、メディカルアシスト)」+「WHILL Family Service(機体情報の確認、外出履歴の記録、家族への情報通知)」
◇対象モデル:WHILL Model S ※「WHILL Premium Chip」(25,000円、非課税)を本体同時購入時に購入いただき、取り付ける必要があります。
◇申込み方法:WHILLオンラインストア/電話(0800-080-4338)※通話料無料、平日9時〜18時

※専用アプリは「Apple Store」または「Google Play」からダウンロード可能です。
サービス詳細はこちら:https://whill.inc/jp/whill-smart-care

■WHILL Model Sについて
WHILL社初となる歩道を走れるスクータータイプです。ハンドルがあることで、安定して長く走ることができ、免許返納後や自転車からの乗り換えなどに適したモデルです。
製品について:https://whill.inc/jp/model-s

<WHILL社について>
WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で近距離移動のプロダクト・サービスを展開しています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。近距離モビリティWHILLの販売、レンタルサービス、及びシェアリングサービスの3事業を展開し、販売とレンタルサービスの事業では高いデザイン性や操作性などを備えたWHILLを、20以上の国と地域で展開しています。シェアリングサービスの事業では、自動運転とマニュアル運転の両形態を活用し、スポット的に誰もが目的地まで安全かつ快適に移動できるプラットフォームを提供しています。WHILL社は3本柱の事業を通じ、すべての人が歩道だけでなく屋内まで走ることができ、他の移動手段では行けなかった、どんな場所にもつながる世界を構築します。

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