HW ELECTRO 株式会社のプレスリリース
HW ELECTRO株式会社(所在地:東京都江東区 代表取締役社長:蕭 偉城、以下「HW ELECTRO」)は、石油販売の老舗(創業明治43年6月)であるマルシメ株式会社(所在地:愛知県豊橋市 代表取締役社長:大熊 康丈、以下「マルシメ」)と、2023年1月より業務提携協議を開始いたしました。両社でモビリティ事業を通じ環境問題に貢献するだけでなく、輸入車の聖地とも呼ばれている豊橋にてHW ELECTROの販売網を強化して参ります。
HW ELECTROは、「環境問題」と「社会貢献」の視点から「The Essential Piece of Mobility(人に、社会に、不可欠なピースであるために)」をコンセプトに、次世代の多用途EV商用車「ELEMOシリーズ」の製造、販売を行うファブレスメーカーです。2021年4月に輸入小型のEV商用車として国内で初めてナンバーを取得し、2021年7月24日より「ELEMO」、11月20日より「ELEMO-K」の販売を開始いたしました。そして2023年初夏には、中型バン「ELEMO-L」が販売開始予定です。
- 業務提携協議に至った背景
昨今、環境問題や企業の社会的責任という観点から、商用車でもEV化が加速しています。そんな中、HW ELECTROは、販売体制やメンテナンス体制を拡充することでより多くの方に商用EV車をご利用いただき、環境問題に貢献したいという想いがあり、国内最大級の自動車輸入台数を誇る豊橋に本社を置くマルシメと、業務提携の協議を開始する運びとなりました。
一方、石油販売の老舗であるマルシメでは、従来の事業に加え、「次世代型モビリティ事業(少子高齢化・環境問題をはじめとする社会問題解決を目指す事業)」を新しく展開し、車いすやEV等あらゆるモビリティを取り扱うコンシェルジュのような業態を目指したいという想いがありました。
そんな中、ELEMOシリーズの「災害時に電力供給源としての活用が可能な点」、そして「ガソリンスタンドが減少している中でも自宅での充電で走行が可能である点」に魅力を感じていただき、今回の業務提携の協議が開始されました。
- 今後の展望
HW ELECTROは今後、豊橋港に油槽所を保持するマルシメの拠点を利活用し、ELEMOシリーズの販売・メンテナンス網を拡充いたします。また、未来の自動運転化も視野に入れ、運転が困難になる免許返納世代におけるモビリティの確保や、災害時の電源供給等を視野に入れたマルシメの「次世代型モビリティ事業」の一環に貢献することで、社会問題解決に努めて参ります。
- 販売予定拠点
■サービスステーション 計9店舗
愛知県豊橋市3店舗(セルフみゆきぱあくSS、Dr.Drive豊橋SS、下五井SS)
愛知県豊川市1店舗(EneJet Dr.Drive豊川インターSS)、愛知県新城市1店舗(Dr.Drive新城SS)
愛知県田原市1店舗(Dr.Drive田原SS)、静岡県浜松市1店舗(Dr.Drive都盛SS)
静岡県湖西市2店舗(浜名湖SS、Dr.Drive古見SS)
■中古車販売店 1ヶ所
サンクスオート豊橋向山大池店
また、今後輸入車の陸揚げや仕様改造の事業拠点としては、油槽タンク2ヶ所(ペトロトランス株式会社「明海第一油槽所」、「明海第二油槽所」)を予定しております。
- マルシメ株式会社について
代表者 :代表取締役社長 大熊 康丈
所在地 :愛知県豊橋市下五井町字沖田161-1
主な事業内容:石油製品の販売/備蓄/荷役輸送、
サービスステーションの運営、
LPガスの販売、住宅設備の販売/設置、
中古自動車の売買、生損保代理店、
産業廃棄物収集運搬/中間処理、
インテリア用品の販売、不動産賃貸等
URL : http://www.marushime-kk.co.jp/
- HW ELECTRO株式会社について
代表者 :代表取締役社長 蕭 偉城
所在地 :東京都江東区青海2-7-4 the SOHO Bldg.301
主な事業内容:多用途小型商用EV車「ELEMO」製造・販売
URL :https://hwelectro.com/