AndTechのプレスリリース
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる空中結像技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「空中ディスプレイ」講座を開講いたします。
空中ディスプレイの定義、表示形式の分類を解説、空中映像関連技術に関する基礎知識と非接触空中ユーザーインターフェースへの応用展開について概説!
本講座は、2023年01月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11417
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:空中結像技術による空中ディスプレイの開発動向と部材への要望・用途展開
開催日時:2023年01月25日(水) 13:00-17:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11417
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 空中結像技術による空中ディスプレイの開発動向と部材への要望・用途展開
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講師 宇都宮大学 大学院工学研究科 先端光工学専攻 教授 博士(情報理工学) 山本 裕紹 氏
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第2部 パリティミラーによる非接触空中インターフェース開発の現状
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講師 (株)パリティ・イノベーションズ 研究開発部・取締役研究開発部長 博士(工学)前田 有希 氏
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第3部 ステルス空中インターフェイスの開発と、構成する入出力デバイス技術
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講師 アルプスアルパイン(株) 安次嶺 勉成 様
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
面対称位置結像光学系による空中映像表示の仕組みについて、基礎的な内容を習得できる。
空中映像の活用方法について実例や将来動向などを把握できる。
空中ディスプレイに応用される非接触検知技術に関する知識
CyberとPhysical融合における空中インターフェースの課題
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
- 株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1講 空中結像技術による空中ディスプレイの開発動向と部材への要望・用途展開
【講演趣旨】
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,非接触でパネル操作を可能とする空中インターフェースが注目されています。実際に中国ではエレベーターに対して後付けの空中操作パネルが設置された事例が報告されています。物理的な接触無しにボタン操作を行う空中インターフェースの実現には,ジェスチャー検出とともに,何もない空中に映像を表示する空中表示技術がポイントになります。本講座では,IEC(国際電気標準会議)で議論されている空中ディスプレイの定義とともに空中ディスプレイの表示形式の分類を解説します。空中表示用のレフレクターを使って簡単に実現できるAIRR(再帰反射による空中結像)についてシースルー化や薄型化の取り組みについて紹介した後,社会実装に向けた応用展開について述べます。
【講演プログラム】
1.はじめに ~空中ディスプレイの定義~
2.空中表示の原理
2-1 奥行き知覚
2-2 空中結像
2-3 空中ディスプレイの評価指標
3.空中ディスプレイの基本光学系
3-1 レンズアレイによる空中結像
3-2 ミラーアレイによる空中結像
3-3 再帰反射による空中結像(AIRR)
4.AIRRによる空中ディスプレイの機能化
4-1 シースルー化
4-2 全周型化
4-3 薄型化
5.空中ディスプレイの開発部材への要望
6.おわりに ~空中ディスプレイの応用展開~
【質疑応答】
第2講 パリティミラーによる非接触空中インターフェース開発の現状
【講座主旨】
近年、何もない空中に映像を表示する「空中映像・空中ディスプレイ」に対する関心が高まっています。特に、新型コロナウイルス感染症の流行以降、非接触ユーザーインターフェースの需要が高まっており、「空中映像・空中ディスプレイ」はそのコア技術です。本セミナーでは、(株)パリティ・イノベーションズ開発の空中映像表示素子「パリティミラー」を中心とした空中映像関連技術に関する基礎知識と非接触空中ユーザーインターフェースへの応用展開について概説します。
【講演プログラム】
1 空中映像表示技術
1.1 背景・概要
1.2 空中映像が見える仕組み
1.3 種々の空中映像表示技術
1.4 2面コーナーリフレクタアレイをベースとした空中映像表示
1.5 パリティミラー
2 照明光学系シミュレーションによる解析
2.1 照明光学系シミュレーション
2.2 製造誤差と結像の関係
2.3 照明環境下での迷光抑制
3 空中映像の応用
3.1 ユーザーニーズ
3.2 パリティミラー組み込み時の注意点やコツ
3.3 非接触空中ユーザーインターフェースへの応用
3.4 その他応用:実空間での現実拡張(AR)、空中立体映像
3.5 将来的な応用とパリティミラーに求められる性能・素材
【質疑応答】
第3講 ステルス空中インターフェイスの開発と、構成する入出力デバイス技術
【講演趣旨】
世界初となる「必要な時のみ、空中に入力インターフェースを出現させて操作を実行、実行後は存在を消す」新たなHMIを開発し、2022年CEATEC にてキーテクノロジー部門準グランプリを受賞した。
「ステルス空中インターフェース」は、我々の生活のあらゆる所にAI,IoT機器が入り込んできている中、デザイン性を損なわずに、入力インターフェースをあらゆる箇所に簡単に分かり易くという提案であり、非接触ニーズのみならず、様々な場面への活用が期待されている。
本講では、開発したステルス空中インターフェースの開発と特徴、そして、それらを構成する入出力デバイス技術について解説する。
【講演プログラム】
1.アルプスアルパイン会社概要
2.ステルス空中インターフェースの開発と用途
3. ステルス空中インターフェースを構成する技術の解説
3-1 静電容量検出技術
3-2 空中表示技術
3-3 (ステルス)加飾技術
3-4 入出力制御技術とその課題
4.まとめ
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上