三栄のプレスリリース
今回の特集は、2022年8月号に続くマニアックス旧車の第二弾。1980年代後半から1990年代半ばにかけて登場し、ここへきて人気が沸騰している当時の国産車をベースとしたチューニングカーを取り上げる。
オプション2023年2月号
12月26日発売
本誌カラー128ページ
小冊子付録カラー32ページ
特別定価1100円（税込）
https://shop.san-ei-corp.co.jp/magazine/detail.php?pid=12640
まずは根強いファンを持つ日産車から。今回は、半年前のマニアック旧車特集で大きく取り上げられなかったR30スカイラインを“厚め”に紹介。最新の技術とパーツがふんだんに盛り込まれたスカイラインRS改ターボC仕様やスーパーシルエット（グループ5)マシンをモチーフにしたワイドボディのストリートチューンドなど、オーナー車のメイキングに迫る。
また、異色チューンドとしてインフィニティQ45のドリフト仕様も登場。4.5ℓV8エンジンにはツアラーV用5速MTが組み合わされる。さらに、新旧フェアレディZのゼロヨン対決や、現代に甦った幻のツインカムヘッド、OS技研TC16-C1とTC24-B1Zなども紹介する。
一方、トヨタ車は4A-G搭載モデルをクローズアップ。それも、ハチロク以外に目を向けているのが大きなポイントだ。誌面を飾るのはMR2やカローラセダンGT、サーキット仕様のカローラワゴン、最後のFRモデルとなったセリカなど。加えて、チューニングベースとして重宝される名機4A-Gの進化の跡を追う企画も展開する。また、3S-GTEに換装したコンフォート教習車など意外性のあるチューニングカーも誌面を賑わせる。
フルチューンが施された本気系マニアック旧車をスーパードラッグフェスティバル会場で捕獲。『旧々異世代同門対決』と題して、C210vsDR30のスカイライン対決、SA22CvsFC3SのRX-7対決も大きな見どころだ。
また、愛車との馴れ初めや思い入れについてオーナーを深掘りする『一車入魂！ コイツに惚れた理由』という企画も。各取材車両のチューニングポイント解説はもちろん、オーナーの人柄や考え方なども紐解いていく。クルマ好き、チューニング好きにはきっと同感してもらえるに違いない。
さらに、マニアック旧車を多数輩出してきたメーカーと言えば三菱。筑波アタックを行なったピットロードMのGTO、20年ぶりにリメイクすることになったKansaiサービスのランサーEX1800ターボ改、時代先取りですでにダウンサイジングターボを実現していたレーシングハウスサカイのスタリオン2600GSR-VR改など、個性をより際立たせている3台が登場。
その他、RB26排気量アップヒストリーや一代限りのクルマ型録、デジパネマニアの独り言、Z31 300ZXの真実など読み物企画も充実。様々な切り口から攻めることで、マニアック旧車の楽しさや魅力を伝えたい。
小冊子付録の特集は、開催まであと1ヵ月を切った東京オートサロン2023見どころガイド。12月に入って出展車両やパーツの開発も大詰めを迎えているチューニングメーカー＆ショップを直撃し、最新の事前情報をお届けする。予習がてらこれを読んで幕張メッセに向かえば、楽しさが倍増すること間違いなし。
オプション2月号は12月26日発売。
本誌カラー128ページ、小冊子付録カラー32ページで、特別定価1100円（税込）。
https://shop.san-ei-corp.co.jp/magazine/detail.php?pid=12640
■株式会社三栄について
三栄は70年以上の歴史の中で自動車、レース関連の雑誌を中心に刊行を続け、その活動のなかで蓄えられた様々なリソースや業界内外との多様なネットワーク、専門性の高い知識とアーカイブを武器に、スポーツ、ファッション、アウトドアなど様々なジャンルに裾野を広げてきました。雑誌やイベント等を通じて、ブランド力を高め、ウェブや映像でもコンテンツを大きく展開しています。
代表取締役：伊藤秀伸
創業：昭和22年10月
設立：昭和27年9月17日
資本金：9,800万円
従業員：141名
〒163-1126
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー26Ｆ
三栄公式ウェブ：https://san-ei-corp.co.jp/
2022年12月22日
株式会社三栄