「NISSAN presentsチャンピオン記念トークショー -TEAM IMPUL | KONDO RACING | 横浜F・マリノス-」2022年12月20日(火) 開催

日産自動車株式会社のプレスリリース

日産自動車株式会社(以下:日産自動車、本社:神奈川県横浜市西区 社長:内田 誠)は、トップパートナーを務めるプロサッカークラブ横浜F・マリノス(運営法人:横浜マリノス株式会社、本社:神奈川県横浜市港北区 社長:中山 昭宏)の2022 明治安田生命J1リーグ優勝と、国内最高峰のツーリングカーレース「SUPER GTシリーズ」のGT500クラスとGT300クラスで、日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫、略称NMC)が共に支援する「TEAM IMPUL」、「KONDO RACING」による両クラスシリーズチャンピオン獲得を記念して、2022年12月20日(火)に「NISSAN presents チャンピオン記念トークショー -TEAM IMPUL | KONDO RACING | 横浜F・マリノス- 」を開催しました。

同イベント内にて、日産自動車は「日産自動車MVP贈呈式」を行い、「Jリーグアウォーズ2022」で最優秀選手賞(MVP)に輝いた横浜F・マリノス所属の岩田智輝選手へ日産セレナe-POWER LUXIONをサプライズで贈呈しました。
 

岩田智輝選手への日産車贈呈は、日産自動車株式会社 執行役副社長 星野朝子(以下、星野副社長)が、今年11月にSUPER GTシリーズでのチャンピオン獲得および、横浜F・マリノスの優勝を祝うSNS投稿の中で「MVPですもんね。何か考えましょう!」とTwitterに投稿したことから実現。今回は岩田選手の最優秀選手賞受賞時の挨拶で「ここまで一緒に支えてくれた妻へ、あなたもMVPです」とコメントをしたことを受け、ご家族でのお出かけにピッタリな日産セレナe-POWER LUXIONを贈りました。
 

  • J1リーグ優勝&「SUPER GTシリーズ」チャンピオン獲得!栄光の今シーズンを振り返る

横浜F・マリノスはJ1リーグ優勝、「TEAM IMPUL」、「KONDO RACING」は「SUPER GTシリーズ」のGT500クラスとGT300クラスにてチャンピオン獲得と、両者ともに栄光の年となった今シーズン。まずは、横浜F・マリノスの選手に今シーズンを振り返っていただきました。喜田選手からは「思い通りのスタートとはいかず、練習や試合がこれまで通りできなかったりと、コロナ禍に苦しめられた部分もあったのですが、チームメートの姿勢やスタッフのサポートもあり、出来る限りの準備はしてきたつもりだったので、自信を持ってシーズンに臨めました。そんな中でファンの皆さんの素晴らしいサポートを受けて、一緒に戦ってきた感覚にさせてくれたので、最後にいい報告ができて嬉しいです!」と開幕当初を振り返りながらコメント。
今シーズンから移籍してきた永戸選手は「今年移籍してきて、このチームから今まで経験してこなかった新しい刺激を貰ってプレーすることができて新鮮な気持ちでシーズンに臨めましたし、常にチームメートたちが支えてくれるチームなので、移籍してきてすぐですが思い切って不安なくプレーできました」とマリノスでの1年間を振り返りました。
また、松原選手は「シーズンを通して目標を掲げていたのでタイトルは意識していました。前回優勝した時は追いかける立場が長かったのですが、今シーズンは守る立場になった訳で。そこに対してみんながどれだけ力を注いだかというのもありますし、優勝を意識したのは残り5試合くらいのときです」と前回の優勝時との心境の違いを比較しながらコメントしました。最後に、MVPを獲得した岩田選手は 「自分ひとりで取れた賞ではなく、サポーターの支えとチームメートがいなければ取れなかった賞なので感謝しています。」とファンとチームメートみんなで獲った賞であると語りました。

続いて、GT500クラスのシリーズチャンピオンとなった「TEAM IMPUL」の平峰選手は、今シーズンから新型ZをベースとしたNissan Z GT500でのチャレンジとなったシーズン初年度でタイトルを獲得しました。その結果について「シーズンが始まる前にたくさんのタイヤテストがあるのですが、富士で走り始めたときにこれは伸びしろがある車だと。Zに変わってから、開発が進むにつれてどんどん早くなっていくと確信していたので、始まった段階からタイトルを獲りに行けるのではという気持ちがありましたね」と開幕当初から自信があったと振り返りました。また、GT300クラスで2度目のシリーズチャンピオンとなった「KONDO RACING」の藤波選手からは、「シーズン通してランキングトップを守って最終戦に行けましたが、タイヤが取れてしまうという天国も地獄を見ました。でも、チェッカーを受けたときにこうやってチャンピオンが獲れたので、皆さんの前でまた分かち合えて嬉しいです。前回チャンピオンを獲った時よりも去年がすごく悔しかった分、嬉しさはマシマシです」と喜びを語りました。
 

  • 勝利の要因は両者ともにやはり“ファンのサポート”と“チーム力”が要に

TEAM IMPULの平峰選手、KONDO RACINGの藤波選手に、それぞれ優勝の要因を訪ねると、平峰選手は「まさにここに来ていただいているファンの応援のお陰です!それに尽きると思います!応援をいただくとドライバーだけでなく、チームのみんな、星野監督がすごく喜んでくれるので、みなさんのサポートのおかげでここまで乗り越えてこられました、ありがとうございます!バゲットさんとは、今年から初めて走らせていただく事になり、かなり闘争心が高い選手だなと思いました。お互いの速いところを盗み合って、チーム全体で速くなれるよう協力ができたいいシーズンでした!」と回答。藤波選手は「もちろんファンの皆さんの声援のお陰ですね。年間8戦ある中で、良い時も悪い時もたくさんありますが、どんなときでも応援してくれるみんなの気持ちを背負って走らせていただく事に感謝です」と回答しました。
横浜F・マリノスの選手たちに同様の質問を投げかけると、喜田選手は「お二方が全部言ってくれたのですが、アスリートはファンの皆さんの存在が何より大切です、皆さんにいい思いをしてほしいから頑張れます。チームメートとも話すので、こういう結果でお返しできるということが嬉しいですし、今日もこれだけたくさんの人が来てくれることが僕らとしては幸せですので、これからも皆さんのために、そしてチームのために頑張りたいと思います。」と回答。岩田選手はチームの雰囲気について、「一体感はあると思います、皆仲いいですし、練習でもお互い厳しいことを言い合えて、お互いのことを尊重しているので、いい一体感がでているのかなと思います。」と回答を受けて、松原選手も続いて「もちろん一体感なくして優勝は絶対できないと思っているので一番大事だなと思っています。」とコメント。ファンのサポートとチーム力が、異なる競技においても優勝への大きな要因となったようでした。
 

  • サッカーとカーレースという異なるスポーツでも同様のルーティンがあることが発覚!

トークショーでは、横浜F・マリノスとTEAM IMPUL、KONDO RACINGの選手へ様々な質問が飛び交いました。「試合前のルーティン」に関する質問に対しては、横浜F・マリノスの岩田選手は「試合の前日にトイレ掃除をすることです。トイレには神様がいると誰かから聞いたんで」と回答し、「誰に聞いたんだ」とチームメートからは突っ込みが入る一幕も。喜田選手も続けて「結構トイレ掃除するアスリートは多いよね、僕も前日ではないですけど掃除をするんですよ。マリノスにも結構いますね」とリアクションをしました。さらに、TEAM IMPULの平峰選手も「僕もトイレ掃除とか部屋掃除をするんですよ。辛い思いをして帰ってきた後にトイレや部屋が汚いと余計辛いんですよ。部屋がきれいだと安心して休めますし、優勝して帰ってくるとそのまま大の字でばたっとベッドに寝ることができるので、身の回りを綺麗にして試合に臨む
ということは大事なんだなと思います。」と異なるスポーツであっても
意外な共通点があることが分かりました。
 

  • 岩田選手に日産セレナLUXIONをサプライズプレゼント!

夫婦二人三脚でつかんだJ1リーグ優勝「2人目が生まれたのでちょうどファミリーカーが欲しかったです!」
「Jリーグアウォーズ2022」で最優秀選手賞に輝いた岩田選手には、トークショー終了後にサプライズで日産自動車株式会社 星野副社長より、日産セレナe-POWERルキシオンを贈呈。星野副社長から、「この度はマリノス優勝並びにMVP獲得おめでとうございます!我々からのサプライズ贈呈式として、フルモデルチェンジをして発売したばかりの、手を放して高速道路を運転できる機能「プロパイロット2.0」が付いたセレナe-POWER LUXIONを奥様へ差し上げたいと思います。奥様にお伺いしたところ、さすがサッカー選手の奥様ですので、手を使わないで運転できるセレナがいいとのことでした。足も使わないですけど(笑)」と今シーズンに対する激励とともに、熱い応援メッセージを伝えました。岩田選手は、「びっくりです!2人目の子供が生まれてファミリーカーを欲しいなと思っていたので本当に嬉しいです!」と驚きを隠しきれない様子でコメントしました。

 

今、あなたにオススメ