国際競争力強化のため、SAP®社のSuccessFactors®を導入

株式会社ヨコオのプレスリリース

株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間孝之)は、このたび、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 洋史)の人事クラウドサービスである「SAP® SuccessFactors®(エスエーピー・サクセスファクターズ)」を導入し、グローバル・タレント・マネジメント・システムを構築・稼働したことを発表します。 なお、システム導入は人事業務領域におけるデジタルトランスフォーメーション推進支援の豊富な実績を有するデロイト トーマツコンサルティング合同会社(本社: 東京都千代田区、社長:佐瀬 真人)が担当します。

 

特に日本国内においては近年、少子高齢化が進む中、国際市場における競争力を強化すべく、グローバル社員全員の能力を見える化し、有機的かつ機動的に生かす仕組みの構築を検討してきました。

さらに、従業員のエンゲージメント強化や、世界標準のジョブ型人事制度を導入することに加えて、従業員の自律的なキャリア設計を促す教育や学習支援の強化を図っていきたいと考えており、それらを実現するシステムとして、SAP®社の統合人材マネジメントソリューションSAP® SuccessFactors®を導入しました。

システム構築は、すでにある人事基本情報が格納されている人事管理システムからのデータ連携を通じ、セキュリティを担保しつつも、情報の二重入力を防ぎ、データ活用の効率性を高める形で推進しました。

本システム導入は、初期フェーズを2022年5月に試験稼働し、2022年10月に本稼働を行いました。今後は、新しい人事制度変革と同時に進めながら段階的に機能を拡張し、国際市場におけるヨコオの存在価値を高め、人と技術でいい会社を作り、いい社会へと貢献してまいります。

(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

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