【EV社会実現を目指すソリューション】EV充電インフラのシェアリングサービス「everiwa Charger Share」、EVチャージャーを貸し出すホストの募集を開始

パナソニックグループのプレスリリース

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、EV(電気自動車)普及のボトルネックとなっている基礎充電インフラの整備を目指す、EVチャージャーのシェアリングサービス「everiwa Charger Share」(エブリワ.チャージャー.シェア)において、EVチャージャーを設置してEVユーザーに貸し出す法人・個人・マンション管理組合などの「ホスト」を2022年11月29日より募集開始します。また、EVチャージャーの貸し借りや、充電料金の決済、収益管理を行う専用アプリと、複数の拠点の充電器をパソコン上で一括管理できる管理サイトも、本日よりダウンロード・アクセスが可能になります。
2023年春にはユーザー向けサービスがスタートし、EVチャージャーのシェアリングが本格始動します。

サービス名:everiwa Charger Share (エブリワ.チャージャー.シェア)
サービス内容:EVチャージャーのシェアリングプラットフォーム
サービス開始日:
ホスト(EVチャージャーオーナー)募集開始:2022年11月29日
ユーザー(EVユーザー)向けサービス開始:2023年春
料金体系:
ホストが自由に充電価格を設定し、ユーザーが支払った金額からプラットフォーム利用料を差し引いた金額をホストにお支払い
決済はeveriwa walletで完結。
「everiwa wallet」はみずほ銀行が提供する決済サービスです。

【everiwa公式ホームページ】https://www2.panasonic.biz/jp/everiwa/

【お問い合わせ先】
エレクトリックワークス社 新規事業推進室 電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00~17:30)
お問い合わせフォーム:everiwa公式ホームページよりお問い合わせください

 

● EVチャージャーを設置して貸し出す「ホスト」の募集を開始
2022年11月29日より、EVチャージャーを設置し、シェアリングサービスにご参加いただけるホストの募集を開始します。ホストには「法人ホスト」と「個人ホスト」があり、ご自宅や事務所の駐車スペース1台分から、法人による複数拠点での一括運用、マンションの住民限定の有料貸し出しまで、様々な形で本サービスにご参加いただけます。
予約枠や充電料金はホスト側で自由に設定できるため、夜間に使われていない駐車場を活用した副収入の確保や、商業施設などでの集客・顧客滞在時間延長への活用、EVを持つ施設利用者や住民の利便性向上など、目的に応じて様々な方法で活用できます。
本サービスにホストとして参加するには、まず200Vか100Vの普通充電器を設置いただき、アプリの案内に従って手続きを進め、郵送された2次元コードのステッカーを充電器に貼り付けた上で、再度アプリでの登録手続きを行うことで充電スポットを開設することができます。
(サービスや登録に関する詳細はeveriwa公式ホームページをご参照ください。)

●専用のアプリと管理サイトをリリース
本サービスの一連の取引はアプリ上で簡単に行うことができます。ホスト側での設備登録や予約枠・充電料金の設定、スケジュールや収支の管理など専用アプリから操作できます。さらに、ユーザー側の充電スポットの検索や予約、現地での充電開始・終了時の操作といった一連の操作も同じアプリで完結します。

さらに、複数の拠点を、複数の担当者で一括管理したい法人などに対応し、アプリとは別に専用の管理サイトもオープン。複数拠点の予約管理や収支管理などをパソコン上で一括管理することができます。

【ご参考】EVチャージャーを貸し出す「ホスト」と、充電場所を探す「EVユーザー」をつなぐシェアリングサービス「everiwa Charger Share」について

「everiwa Charger Share」は、EVチャージャーのホストとEVユーザーをつなぐシェアリングサービスです。EV 普及によるカーボンニュートラル推進を目指し、ボトルネックである基礎充電インフラの整備に貢献します。
ホストは、アプリで簡単な登録を行い、設置したEVチャージャーに2次元コードのステッカーを貼り付けるだけで、特別なハードウェアや追加工事なしに充電スポットを設置できます。充電料金や予約枠を自由に設定できるため、目的に応じて柔軟に、空いている駐車スペースの有効活用や集客、利用者・住民の利便性向上などに活用可能です。
EVユーザーは、アプリのマップから検索し予約することで、待ち時間なく簡単に充電スポットを確保できます。
また、本サービスはみずほ銀行と共同開発した「everiwa wallet(※1)」を導入し、サービス利用時の決済のシンプル化を実現。さらに、損保ジャパンと共同開発した専用シェアリング保険により、充電サービス利用時に発生する各種トラブルに対する補償を用意しました。便利で、安心・安全な充電インフラを整備することで、EVの普及を促進し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。
※1「everiwa wallet」はみずほ銀行が提供する決済サービスです。

•2022年10月24日発信プレスリリース:EV充電インフラのシェアリングサービス「everiwa Charger Share」を開始
https://news.panasonic.com/jp/press/jn221024-1

「everiwa」「everiwa wallet」「everiwa Charger Share」はパナソニック ホールディングス株式会社の商標です。

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