オプション1月号の特集は『良く分かる最高速ヒストリー』!小冊子付録のテーマは『気分爽快!! ピカピカ洗車術』

三栄のプレスリリース

株式会社三栄(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤秀伸)は、2022年11月26日より『OPTION(オプション) 2023年1月号』を発売いたします。『良く分かる最高速ヒストリー』を特集テーマとしたオプション1月号。日本のチューニングの歴史において重要な“最高速”について取り上げます。

オプション2023年1月号
11月26日発売
本誌カラー128ページ
小冊子付録カラー32ページ
特別定価1100円(税込)
オプション OPTION 2023年1月号 | 三栄 (sun-a.com)(三栄公式ウェブ)

チューニングカーの実力を測る一つの指標として捉えられている『最高速』。ゼロヨンやサーキットでのタイムアタックとは異なり、ドライバーの技量に左右される要素が少なく、より正確かつ読者にも分かりやすい形でチューニングカーの実力を伝えられるとして、オプションでは創刊間もない頃から『最高速』に拘ってきました。
今月号はオプションの歴史のものであると言っても過言ではない、そんな『最高速』を『高速周回路』編と『ストリート』編の大きく2つに分けて特集を組んでいます。

まずは『高速周回路』編としてそのトップを飾るのは、国内最高速の歴史において今なお語り継がれる2台。1981年に国内初の300km/hオーバーを達成した光永パンテーラSPLと、1983年に国産チューニングカー初の300km/hを実現したHKS M300を紹介しています。
 

続いて、オプションが創刊直後から1990年代後半まで行なっていたJARI(日本自動車研究所)谷田部高速周回路での最高速テスト。当時、足しげく通っていたトライアル牧原氏、Kansaiサービス向井氏、エスプリ前川氏の老舗チューナー3名に語ってもらっています。
また、ブレーキメーカーであるアケボノテストコースやワーカム北海道など、国内で実施した最高速テストの様子も紹介。さらに、国内のみに留まらず、イタリアにある1周12kmの巨大高速周回路、ナルドに打って出た国産チューニングカーにも迫ります。
 

非接触式速度計測器を使い、チューニングカーの実力=最高速を明らかにする名物企画、小野ビット隊が行く!! 神出鬼没で読者からの反響も大きかった企画の総集編として、これまで計測した全53台についてエンジンの仕様と記録をもれなく掲載しています。
 

一方の『ストリート』編は、日本のチューニング黎明期に盛り上がっていた東名レースについて元トラスト幹部の大川氏が語っています。自らもトランザムのステアリングを握って走り続け、その後はJARI谷田部高速周回路での最高速テストへと没頭していく大川氏による最高速のリアルは必読です。
 

日本のチューナー達は海外にも最高速アタックの場を求めました。その一つが、ドイツ・アウトバーン。速度無制限区間での最高速に挑んだ深大寺自動車(元ブリッツ)阿部氏やトップシークレット永田氏が当時を振り返ります。
また、ニュージーランド最高速アタックやアメリカ・シルバーステイツクラシックチャレンジ、ボンネビルスピードウィークなど、イベント形式ながら本気の参加者たちが集い、トップスピードの1km/hを争った世界も紹介しています。
 

付録小冊子は愛車をキレイにするための技やアイテムを紹介する『気分爽快!! ピカピカ洗車術』。こちらはすぐにでも実践できる内容となっています。

オプション1月号は11月26日発売。
本誌カラー128ページ、小冊子付録カラー32ページで、特別定価1100円(税込)。
オプション OPTION 2023年1月号 | 三栄 (sun-a.com)

■株式会社三栄について
三栄は70年以上の歴史の中で自動車、レース関連の雑誌を中心に刊行を続け、その活動のなかで蓄えられた様々なリソースや業界内外との多様なネットワーク、専門性の高い知識とアーカイブを武器に、スポーツ、ファッション、アウトドアなど様々なジャンルに裾野を広げてきました。雑誌やイベント等を通じて、ブランド力を高め、ウェブや映像でもコンテンツを大きく展開しています。

代表取締役:伊藤秀伸
創業:昭和22年10月
設立:昭和27年9月17日
資本金:9,800万円
従業員:141名

〒163-1126
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー26F

三栄公式ウェブ:https://san-ei-corp.co.jp/

2022年10月24日
株式会社三栄
 

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