株式会社Luupのプレスリリース
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2022年11月6日(日)に京都市の梅小路公園七条入口広場で開催された「アーキエムズプロデュース 自転車マナーアップフェスタ2022 in Kyoto」に参加しました。
- 背景
電動キックボードは手軽に密を避けて移動できるモビリティである一方、日本においては交通ルールが不明瞭な中で普及が進み、違法車両や違反走行等が社会問題化してまいりました。このような状態に対処するため、適切なルール整備のための実証実験が政府によって行われ、Luupもその実験に参加してまいりました。
2022年4月19日(火)に電動キックボード等の車両区分を新しく定める道路交通法の改正案が衆議院で可決されました。しかしながら、改正法が施行されるまでは現行法に則って乗車する必要があり、LUUPのような特例を受けている電動キックボードとそれ以外の車両に関しては、適用される法律が異なります。また、現在、電動キックボードの交通ルールを守らずに走行しているLUUP利用者が警察の取締り対象となり罰則が発生する例も起きています。重大な違反が確認された場合、Luupではアカウント凍結などの対応をとっており、電動キックボードのご利用をご遠慮いただいています。
「アーキエムズプロデュース 自転車マナーアップフェスタ2022 in Kyoto」は、今年で8回目となる、京都市と株式会社アーキエムズが連携して開催する、自転車の利用マナーや交通ルールを楽しみながら学べる参加型・体験型イベントです。Luupは、京都府警とステージ上で交通ルールの啓発を行い、ブースでは電動アシスト自転車と電動キックボードの展示に加え、親子に向けて交通ルールクイズの出題や電動キックボード ご利用ガイドブックの配布を行いました。Luupは今後も、皆様にLUUPを安全に活用いただけるよう、安全運転の啓発活動を継続してまいります。
- 「アーキエムズプロデュース 自転車マナーアップフェスタ2022 in Kyoto」概要
・開催日時
2022年11月6日(日)10時〜16時
・場所
梅小路公園七条入口広場(京都府下京区歓喜寺町56-3)
・入場料
無料
・公式ホームページ
http://kyotojitensha.jp/
・Luupの出展内容
– ステージ企画
京都府警と電動キックボードの走行ルールについて啓発
– ブース企画
電動キックボードの走行ルールのクイズ出題、レクチャー
電動キックボード ご利用ガイドブック(※)の配布
電動キックボード・電動アシスト自転車の展示
※本ガイドブックは、全ページをWeb上でも公開しています。
https://speakerdeck.com/luup_pr/dian-dong-kitukubodofalsegoli-yong-gaidobutuku-luup
ステージ企画の様子
ブース企画の様子
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21-24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 14 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。