【EVの魅力・良さとは?】エンジン車からEV(電気自動車)に乗り替えて、不満を感じた人は1割!今後、さらにEVが普及していくために必要なことは?

株式会社ウェブクルーのプレスリリース

「ズバット」を中心とした比較サイトを展開する株式会社ウェブクルー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:藤島義琢)は、BEV(バッテリーEV)を所有している人を対象に、「EV車の魅力・良さ」に関する調査を実施しました。

 

  • 調査結果トピックス

・アンケート回答者1,015人のうち、「エンジン車ではなくEV(BEV)を選んだ理由」として、56.7%の人が二酸化炭素を一切排出しないEVは「地球環境に優しいから」と回答。

・EVのメリットについては、「排気ガスが出ない(53.2%)」「静音性に優れる(47.6%)」「充電のほうが給油よりも費用が安い(31.5%)」といった回答が上位を占めた。

・EVの満足度(5段階評価)については、「大満足(14.3%)」「満足(50.6%)」「普通(27.8%)」「やや不満(6.2%)」「とても不満(1.1%)」となり、不満を感じている人の割合については、わずか1割であった。

このほかにも、以下の項目について調査結果をまとめました。
・EVに乗ることになったきっかけ
・エンジン車と比べて感じたEVのデメリット
・エンジン車からEVに乗り替えて劇的に変わったこと
・EVに乗る際に気をつけるべきこと

調査結果の全容は「ズバット 買取比較」https://www.zba.jp/car-kaitori/cont/column-20221031/)にてご覧いただけます。
 

  • 調査結果詳細

エンジン車ではなくEVに替えた理由とは?
初めに、それまでに乗っていたエンジン車からEVに乗り替えた理由について聞きました。

「エンジン車ではなくEV(BEV)を選んだ理由として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『地球環境に優しい(56.7%)』と回答した人が最も多く、次いで『クリーンエネルギー自動車補助金などの制度があった(38.7%)』『EV自体に興味があった(28.5%)』『家庭で充電できる(21.3%)』『停電時に非常用電源となる(19.8%)』『燃料代が高い(16.9%)』『最新機能が多い(16.7%)』と続きました。

全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA:https://www.jccca.org/global-warming/knowleadge01)によれば、地球温暖化に最も大きな影響を及ぼす気体は二酸化炭素(CO2)だとされています。そのCO2を一切排出しないEV(BEV)は、地球環境に優しいと考えて、乗り替えする人が多いようです。また、補助金制度があることやEV自体に興味があったことも比較的多い理由でした。

エンジン車と比べてEVにはどんなメリットがある?
エンジン車ではなく、EV車を選んだ理由が明らかになりました。
では、「EVならではのメリット」については、どのような点が挙げられるのでしょうか。

「エンジン車に比べてEVならではのメリットだと思うのはどのような点ですか?(複数回答可)※各メーカー、車種により異なる」と質問したところ、『排気ガスが出ない(53.2%)』と回答した人が最も多く、次いで『静音性に優れる(47.6%)』『充電のほうが給油よりも費用が安い(31.5%)』『振動しない(28.6%)』『加速性能が良い(19.1%)』と続きました。

EVはエンジンを搭載していないため、排気ガスが一切出ないことや静音性に優れるといった点が大きなメリットと言えそうです。また、充電と給油コストを比べるとEVのほうが安いといった点もメリットと言えるでしょう。

実際にEVに乗ってみた感想は?EVの魅力とは?
ここまでの調査で、エンジン車とEVを比べたときのメリットがわかりました。エンジンを搭載していないEVは、エンジン車と比べると多くの点で異なりますが、評判はおおむね良さそうです。

では、EVに対する満足度はどのくらいなのでしょうか?

「EVの満足度を教えてください」と質問したところ、『大満足(14.3%)』『満足(50.6%)』『普通(27.8%)』『やや不満(6.2%)』『とても不満(1.1%)』という回答結果になりました。

「満足」と回答した人の合計は64.9%となった一方で、「不満」と回答した人の合計は、わずか7.3%と1割にも満たない結果に。EVに乗り替えて、満足している人がいかに多いかということが明らかになりました。

では、「今後はEVに乗る人がもっと増えるだろう」と感じている割合はどのくらいなのでしょうか。

「エンジン車とEVをメリット・デメリットで比較した場合、今後EVに乗る人は増えると思いますか?」と質問したところ、『とても増えると思う(26.9%)』『やや増えると思う(55.0%)』『変わらないと思う(15.9%)』『減ると思う(2.2%)』という回答結果になり、「増えると思う」の割合を合計すると、実に8割を超えることがわかりました。

どのような理由で今後EVに乗る人が増えると思ったのでしょうか。EVの魅力と今後について具体的に聞いてみました。

エンジン車からEVに乗り替えて感じた「EVの魅力」と「今後の課題」とは?
・やはりガソリンに頼らない走行ができるのは大きなメリット。普及が進むことで充電スポットも当たり前になっていくと思うので、利便性は今後さらに上がると考えています(30代/男性/会社員/愛知県)
・自分の家にある太陽光発電の電気で動かすことができるので、燃料費が一切かからないのが非常に良い(40代/男性/会社員/東京都)
・EVは排気ガスが出ないので、地球温暖化防止に有効。ただし、電池の性能に左右されるので、EV浸透の重要な鍵として電池の高性能化に期待したいです(40代/男性/会社員/京都府)
・とても静かで快適です。車両価格がもっと安くなれば利用者も劇的に増えると思います(50代/男性/会社員/鹿児島県)

これらの回答のように、現状でも「排気ガスが出ないこと」「快適な乗り心地」「ガソリンよりも電気のほうが安い」といった点など数多くの魅力を感じているようですが、さらに「充電スポットの充実」「バッテリー性能の向上」「手頃な車体価格」などにも期待感があるようです。
 

  • 調査概要

「EVの魅力・良さ」に関する調査
【調査期間】2022年9月16日(金)~2022年9月17日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,015人(男性612人・女性403人)
【調査対象】BEV(バッテリーEV)を所有している人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

  • 「ズバット 買取比較」について

「ズバット 買取比較」は全国的に有名な車買取業者から地域密着型の車買取業者まで、296社(2022年9月時点)の車買取業者が参加している、日本最大級の規模を誇る車買取比較サイトです。簡単な情報入力だけで最大10社の車買取業者に一括で査定を依頼することが可能です。
また、中古車オークションでの取引データをもとに中古車の査定相場を独自に算出。車種ごとに査定相場を確認することができます。
日本全国どこからでも気軽に一括査定の依頼が可能、かつ査定を依頼できる車買取業者の数が多いため、高価買取の可能性が高まります。
URL:https://www.zba.jp/car-kaitori/
 

  • 会社概要

会社名 :株式会社ウェブクルー
所在地 :〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F
設立  :1999年10月1日
資本金 :100,000,000円
代表者 :代表取締役社長:藤島 義琢(ふじしま よしたか)
事業内容:Webマーケティング事業
URL  :https://www.webcrew.co.jp/

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