モビリティ革命を力強く生き抜く自動車整備事業者を讃える祭典「第2回整備事業者アワード2023」の開催を決定し、一般公募を開始

株式会社日刊自動車新聞社のプレスリリース

株式会社日刊自動車新聞社(社長:髙橋賢治/本社:東京都港区)は、電動化の加速など市場環境が大きく変動する整備業界のさらなる活性化を目指し、自動車整備事業者の経営手腕に光を当てる新たな表彰制度を昨年創設しました。初回は14部門19事業者を表彰し、業界から大きな反響を得ました。これを受け、今年「第2回整備事業者アワード2023」の開催を決定し、2022年10月26日から一般公募を開始しました。

 

 

 

  • 「第2回整備事業者アワード2022」について

「整備事業者アワード」は、変革する自動車業界において市場環境の変化を前提とした先見性のある経営手法や取り組み、継続的な地域支援など社会貢献に取り組む自動車整備事業者に着目し、今後の整備業界の手本となり得る事例として表彰する制度です。

100年に1度の大変革期を迎えたといわれる自動車業界は、電動化、自動運転化、コネクテッド化、シェアリングの加速など、今後市場環境の大幅な変化が予想されます。

整備業界も同様に、特定整備制度の導入を始め、電動化技術など進化する新技術への対応が急がれます。自動車保有車両台数減少を始めとした市場環境の変化を前提に、需要動向変化に応じた先を見据えた事業展開が生き残りに必須となります。

このような市場背景を踏まえ、今後の整備事業者の「手本」となりうる取り組み事例に焦点を当てる表彰制度「整備事業者アワード」を昨年新設。事業構造変革による新たな需要の掘り起こしに成功した事例など、事業規模の大小や数的指標のみでは測れない「手本」となるべき各事業者の取り組みを重視し評価する同アワードを今後毎年継続することで、当アワードの認知度向上によるさらなる応募拡大を目指します。

【実施概要】
イベント名:第2回整備事業者アワード2023
応募対象:指定工場または認証工場(部分認証、大型車整備、自家整備、車体整備を含む。メーカー系ディーラーは除く)*副代理店も可
応募締切日:2023年1月14日(必着)
表彰結果発表日:2023年3月下旬予定

【審査委員】(敬称略)
■審査委員長
須田義大(東京大学生産技術研究所教授)
■審査委員
長屋勝利(株式会社トライフォース代表取締役)
山尾百合子(株式会社メイン名誉会長、創業者)
山本逸郎(自動車ジャーナリスト、もぐら工房代表)
泉山大(自動車ジャーナリスト、プロジェクトD代表)
メカドルゆき(整備士ユーチューバー)
高橋賢治(日刊自動車新聞社社長)

 

  • 「イノベーション領域」「経営改善領域」「社会貢献領域」3領域からテーマ賞を選出

表彰分野を「イノベーション領域」、「経営改善領域」「社会貢献領域」の3領域に区分し、外部審査委員会が各領域ごとの応募内容に応じてテーマ賞を選考します。また各テーマ賞の中から「日刊自動車新聞社大賞」を選出します。

(テーマ例)
〇イノベーション領域
海外展開/専門性強化/DX(デジタルトランスフォーメーション)/法人ビジネス/新規参入・ユニーク経営
〇経営改善領域
顧客リピート/事業承継/人材育成/業務効率化/付加価値ビジネス創出/保険獲得戦略/経営再建成功
〇社会貢献領域
BCP対策/地域貢献/環境対応 他

表彰詳細・応募申請は下記の通り。
https://www.netdenjd.com/list/seibiaward/application
 

【応募についてのお問い合わせ】
株式会社日刊自動車新聞社
第2回整備事業者アワード事務局
TEL: 03-5777-2621
E-mail:seibiaward2@njd.jp

 

  • 株式会社日刊自動車新聞社について

日刊自動車新聞社(https://www.netdenjd.com/)は1929年2月に創刊以来、自動車産業の発展を見つめ続けてきました。全国に支社・支局をもち、開発・生産といったものづくりから自動車ディーラーをはじめとする流通まで幅広く取材し、日々情報を発信しております。多くの読者の皆様に支えられ2019年2月には創刊90周年の節目を迎えました。私たちは自動車産業の専門誌として、より有益な情報を提供していくことが使命と考えております。新聞、雑誌、電子媒体。あらゆるメディアを活用し、自動車産業の「姿」を伝えて参ります。

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