札幌市内の小学生を対象にした自動車リサイクルの見学会を開催

JARCのプレスリリース

 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田 衛士)は、「国民生活を支える自動車産業に関わる人々の工夫や努力」に直接触れてもらうことを目的に、9月6日(火)、札幌市内の小学生を対象にした「破砕事業者の見学会」を下記のとおり開催しました。
 
 当日、参加者は、まず座学で自動車リサイクルの工程、破砕事業者の役割・取組を学びました。次に工場に移動し、重機で車体が細かく破砕されていく様子や、さまざまな部品が分別・回収されていく場面を見学しました。
 
 見学を終えた小学生からは、「きちんと分別すれば資源になることが分かった」、「いろんな重機を使ってリサイクルされていることを知った」「車のリサイクルが環境にやさしいことを伝えたい」などの声が聞かれ、資源を無駄なく分別・回収している破砕事業者の取組に触れる機会となりました。
 
 

 
1.開催日時 :   2022年9月6日(火) 8:45~14:20
2.開 催 地  : 座学   札幌市立栄西小学校(札幌市東区北39条東4丁目1-1)
           見学  (株)鈴木商会 石狩事業所(石狩市新港中央3丁目750番地7)
3.参 加 者  : 札幌市立栄西小学校の児童と教諭
4.プログラム:    8:45~ 座学(自動車リサイクルの現状・破砕事業者の役割など)
         10:15~ 現場見学(破砕工場・資源の分別等の見学) 
       
 
<見学会の様子>
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